ストーカーからの嫌がらせ目的で、怪文書が投函されたり不審物が送られる、投棄されるなどのトラブルが発生する場合があります。
こうしたケースは、危険性が高く、一刻も早い対処が求められます。
同様の被害で探偵や興信所へご依頼をお考えの方は、当ページを参考に一読ください。
手紙や物を送りつけるストーカー行為の危険性
物を送りつけるストーカー行為について
よすが総合調査では専門の心理カウンセラーが在籍し、ストーカートラブルに対するご相談や解決のための対処を行なっています。
その中でも、こうした「怪文書や物を送りつける」というストーカー行為は、特に危険なケースに陥りやすく、早急な対応を行う場合があります。
その理由として、まず「家を知られてしまっている」という点が挙げられます。
この状態で不要な刺激をしてしまうこと、物を送るだけでなく強行な犯罪に至ってしまう場合があるため、慎重な対応を心がける必要性があります。
また、手紙や物を送りつける行為は、自分の存在を感じさせたいという犯人の強い承認欲求の現れでもあり、ストーカーの中でも特に危険と考えられます。
そのため、決して無理に一人で対処しようとせず、冷静な正しい対処を心がけてください。
怪文書や不審物などのストーカー被害実例
これまで私たちに相談のあった事例から、実際にあった被害例をご紹介します。
同様のトラブルに遭われている方は、危険なストーカー被害に発展するまえに、まずご相談ください。
- 怪文書や写真
- 犯罪予告や脅迫文
- 卑猥な内容のハガキ
- プライベートな情報が記載された手紙
- 汚物などが自宅敷地に投棄された
- 刃物が送られてくる
一人で悩まないでください
こうしたストーカー犯罪は、被害者の「相談しにくい」「言い出しにくい」心理に漬け込んだ、卑劣な方法を取ることがあります。
しかし、ご自身一人での対処には限界があります。
よすが総合調査では、周りに助けてくれる人がいない、どこに相談していいかわからない、警察が動いてくれないなど、皆様のお悩みを専門カウンセラーがお聞きし、最善の解決方法をサポートします。
詳しくは、匿名でのご相談も可能な無料相談窓口までご連絡ください。
自分で出来る事と絶対にやってはいけない事
ご自分で出来る対処法とは
●戸締り・防犯に気を付ける
家の住所を知っているということは、実際に下見に来たり、反応を見るため近くに立ち寄ったりされている可能性が高いケースがあります。
そのため、戸締りや防犯には、一層の配慮が必要です。
また、照明の点灯や洗濯物の有無で、在宅を確認したりする場合があります。
そのため、出来るだけ犯人に情報を把握されないように、外出時も電気をつけっぱなしにする、洗濯物を室内干しにするなどの工夫が必要です。
●監視カメラやセンサーライトなどを利用する
不審物や不審者に対しては、こうした防犯グッズが有効となる場面があります。
もし、すでに被害が発生してしまった場合は、モニターホンや周囲の監視カメラ、ドライブレコーダーなどの記録を今一度確認し、不審人物が記録されていないか確認を行いましょう。
もし映っているような場合は、そのデータが消去されないよう保管しておくことが重要です。
まだ対策を行っていない場合は、安価で手軽なセンサーライトが有効です。
玄関やポスト付近に、少し明るめのセンサーライトを設置しましょう。
併せて、そのライトが点灯したことが分かるように、カメラを別の場所に設置する方法も有効です。
●証拠保全を行う
現在被害に遭われて、怪文書や不審物が送付される場合は、証拠物としてそれらを保管しておいてください。
指紋の鑑定を行う場合もあるため、出来ればジップ付きの袋などを利用して保管するのが良いでしょう。
また、生物や汚物などの保存が出来ない物の場合は、写真などを撮影して保存してください。
併せて、どちらの場合も気付いた日時や周囲の様子などを、メモで詳細に記録しておきましょう。
●容疑者や心当たりについて記録する
もし容疑者やきっかけとなるトラブルに心当たりがある場合は、文章で記録をしておきましょう。
相手について知っている情報があれば全て書き出し、専門家までご相談ください。
提供情報をもとに捜査が行われるため、些細なことでも不審に思った点があれば記述することが求められます。
絶対にやってはいけないこと
×ご自身だけで対処をし過ぎない
例えば、被害者であるご自身で周囲に聞き込みを行ったり、張り込み・尾行などを行うのは非常に危険です。
特に、こうしたストーカー犯は、被害者の反応を見るために加害行為を行います。
そのため、良かれと思って行った対処によって、逆に被害が過激化してしまったり、犯人の感情を逆撫して危険な犯罪に発展する場合があります。
くれぐれも、お一人での対処は慎重にお考えください。
×SNSでの発信などを控える
前述の通り、犯人は被害者の反応を確認しています。
そのためSNSで被害の内容を公開したり、逆に犯人に対するメッセージを発信したりすると、さらに被害を誘発することがあります。
SNSのご利用は出来るだけ情報を隠して行うことをお勧めします。
怪文書や不審物に関する専門調査
犯人特定調査
よすが総合調査では、こうしたストーカー被害に関する解決のため、犯人特定調査を実施しています。
状況をお伺いした上で効果が認められる最前のプランをお伝えし、実際に調査員が犯人特定、証拠収集などを行います。
犯人特定のためにはどのような調査が効率的か、送付物の種類やご状況によって変動しますので、詳しい情報は直接お尋ねいただくか、過去の解決事例よりご確認ください。
鑑定・照合調査
残された証拠物から、各種鑑定業務を行うことが可能です。
怪文書や手紙からの筆跡鑑定、指紋照合、不審物の成分分析や鑑定などを行い、犯人への証拠として利用することができます。
また情報の出所などに関する追跡調査なども行うことができるため、様々な角度から犯人を追い詰めるための証拠を取得することが可能です。
まとめ
怪文書や不審物を用いるストーカーには
前述の通り、物を送付するストーカーは「次に何をするかわからない状態」にあると言えます。
そのため送付を止めさせるだけではなく、根本的にストーカー行為を断つために、早急な対策が求められます。
ストーカー規制法でも、不審な手紙や物を送るのは明確に禁じられています。
しっかりと正しい対処を行えば、すぐに解決することができますので、同様のトラブルに遭われている方は必ずご連絡下さい。
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危険な事件に発展するまえに、まずはご相談ください。