今回は、子供のママ友から執拗ないじめや脅迫を受けているといったトラブルについて、実際の事例を元に相談内容や解決までのポイントをご紹介しています。
近年、いじめ等の問題を解決するため、探偵や興信所へご依頼頂くケースが増加しています。これまで、あまりそのようなトラブルの対処先としてのイメージはありませんでしたが「大事にしたくない」「証拠を取得したい」と言ったお声にお答えして、専門的な調査技術を皆様にご提供いたします。
もし、現在いじめや脅迫を受けていて、ママ友と言う関係性上で声を上げにくい被害者の方がいらっしゃいましたら、決して一人で悩まずに、専門家へご相談ください。
よすが総合調査では、全国どこからでも匿名でご利用いただける無料相談窓口をご用意しています。安心してご利用ください。
※実際のご相談から内容を改変してご紹介しております。
※実在する会社法人・団体・個人とは一切関係がありません。
「ママ友からいじめや脅迫を受けている」相談事例
① PTAのママ友グループからの嫌がらせ
相談者:40代・女性 / 岩手県
「初めてご相談させていただきます。実は今、子供のママ友グループから執拗な嫌がらせを受けており、どこに相談したらいいか分からず、こちらにご連絡させていただきました。
現在、小学生の子供がおり、そのママ友達からいじめのような行為を受けています。
そのママ友グループはPTAの繋がりで仲が良く、私も当初はそこに参加していました。
しかし、我が家は共働きで私も仕事をしているので、なかなか顔を出せない集まりなどがあり、私のいないところで私についてあることないことを言って盛り上がっていたようです。
最初は気にもしていなかったのですが、それが面白くなかったのか、段々と私に対して目に見える形で嫌がらせをするようになってきました。
具体的には、会っても露骨に無視をされる、保護者間で必要な連絡を私にだけ流さない、私が買い物をしているとママ友グループの一人に写真を撮られる、私の噂をPTAが関係ない町内会の人に話す、などが今までありました。
正直、子供が卒業したら関係ないと思い、私がしばらく我慢すればいいと堪えていたのですが、ついこの間、子供に対して良くないことを吹聴されて、完全に我慢の限界に達しました。
そして初めて、夫にもこの話を打ち明けて、どうにか対処をしようとの流れになりました。
相手のママ友グループについて、主犯格の○○と言う女性を筆頭に、6人のママ友でいつも行動しています。○○に関しては地元で長く自営業をやっている一家で、その旦那さんも私たちに対して無視をしたり、夫婦でいじめに参加している印象です。しかし幸いなことに、子供同士の仲は悪くなく、他のママ友グループのお子さん達は普通に接してくれています。
ママ友グループとの関係を修復したいといった思いは一切ありませんが、もう私たちに関わることなく、特に子供には影響がないよう穏便に解決したいと思っています。どのような対処法が考えられるでしょうか。」
② 妻がママ友から脅迫を受けている
相談者:20代・男性 / 埼玉県
「匿名で相談させてください。妻のママ友に関してです。
その女性は子供が幼稚園で一緒で、妻と同い年だったことから、最初はとても仲良くしていました。
数ヶ月前までは、子供を連れて何度かうちにも遊びにきていたようです。私は直接会っていないのですが、妻からよく名前が上がっていました。
ある日、妻から相談があると言われて、LINEのトーク画面を見せられました。相手はそのママ友の女性で、妻に対しての罵詈雑言が書かれていました。
妻にその理由を聞くと、どうやら向こうが定期購入している食品などを一緒に買おうと約束したのですが、妻がネットで検索すると良くない口コミが多くあり『今回は買うのをやっぱりやめる』と断ったそうです。
それだけで、こんなに怒るのか?と思ったのですが、妻は本当に断っただけで、それ以上は特に何も言ってないそうです(ネットの口コミの話など)。
それ以降、そのママ友の女性は急に妻や私を目の敵にし、SNSでほのめかすような脅迫を書き始めたり、他のママ友にも『裏切られた』などと言いふらしているそうです。
私は正直、ママ友同士の些細な喧嘩だと思って、しばらく静観していました。
しかし段々と相手の行為はエスカレートして、突然自宅のインターホンを鳴らして訪問して来たり、LINEで『あんたの夫の仕事がどうなってもいいのか』『追い詰める準備はできている』等の脅迫を受けるようになりました。
さすがにこれは危ないと思って、最寄りの警察署の生活安全課へ相談に行きました。
話は親身に聞いてもらったのですが、警察からは『希望があればこちらから注意できる』と言われ、妻はあまり大事にしたくないとの思いがあり、一度断ってしまいました。
今も、相手からは頻繁に連絡がきていますが、無視を続けている状況です。」
③ ママ友内でのいじめトラブル
相談者:30代・女性 / 茨城県
「私のことではないのですが、相談させてください。
現在、子供の通っている習い事のママ友グループ内でいじめのようなことが起きており、どうにかならないかと連絡させていただきました。
加害者は×××さんという方で、被害者は△△さんという人です。
きっかけとして私が聞いているのは、△△さんのお子さんが×××さんのお子さんにぶつかって少し怪我をさせてしまい、大人同士で話し合いが行われたことだそうです。
△△さんはしっかりと謝っていたらしいのですが、×××さんは許さないと言う感じになって、慰謝料とか訴えるまで発展した話になったとのことでした。
そこから、×××さん一家が△△さん一家をいじめの対象にして、陰で別のママ友に△△さん達の悪口を言ったり、無視をするよう周りに強要したりしています。
この×××さん一家と言うのは、いわゆるヤンキー気質な家庭で、旦那さんが子供のことにかなり口を出している印象です。そのため、他のママ友達も×××さんには強く逆らえなく、先生たちも関わりたくないような体勢を取っています。
なぜ私が今回ご相談させていただいてるかと言うと、うちの子供が△△さんの子供と仲が良く、そのせいで×××さんとの間で板挟みになっているからです。×××さんから『△△さんに、こう言っておいて』などと命令される時があり頭にきているところもあります。
当の△△さんですが、やはりこの件で奥さんの方が少し病んでしまい、それが旦那さんにも影響してご夫婦で解決を諦められている状況で、子供がかわいそうだと思っています。
私は第三者なのですが、私以外にも×××さんの行動に対して良く思っていない人はたくさんいるので、どうにか対処したいと思っています。何か良い方法はないでしょうか。」
その他・ママ友のいじめや脅迫で特に危険な例
- いじめや脅迫を受けて精神的に限界が来ている
- 物を壊されたり、家の敷地内に入られたりしている
- 言葉や直接的な暴力行為が発生している
- 子供に直接的な被害が及んでいる
- プライベートまで踏み込んで支配しようとしている
- 警察や弁護士では対処してくれなかった
- 家族に関して悪質なデマを流された……etc
「ママ友からいじめや脅迫を受けている」解決ポイント
「やめてもらう」ではなく「やめさせる」
どのようなきっかけでもいじめ問題に関しては、被害者は悪くありません。
大人になっていじめや脅迫を行っている人物に問題があり、そういった人に対しては、加害者にいじめをやめるよう「お願いをする」のではなく、外部からの働きかけで強制的にやめさせる必要があります。
このようなトラブルがママ友と言う関係性の中で起こると、子供への影響を考えてしまい、表立った対応が難しかったり、声を上げにくいと言う場合もあるかもしれません。
しかし、相手が飽きてやめてくれるのを耐え忍ぶ必要は一切ありませんので、このような被害に遭われた場合はすぐに何かしらの対処を行うことをお勧めします。
「逃げる」選択は悪くありません
然るべき対処と言っても、解決策は相手を糾弾したり法的に問い詰めることだけではありません。
転校や引越しなどで、その場から逃げることが最善策の場合もあります。
私たちカウンセラーへご相談頂いた場合でも、現実的に解決にかけられるコストや時間、お子さんへの影響、親御さんの精神的負荷などを鑑みた結果、無理に相手に立ち向かう必要がないと判断することも大いにあります。
「その場から逃げ出す=負けた」という訳では一切ないので、今の状況から抜け出すと言う手段も、常に選択肢の一つとして持っておくことをお勧めします。
決して一人で悩まないでください
また、ママ友という立場上、周りの人や家族に相談しにくい性質があるため、「自分が我慢していれば…」とお思いの方も多くいらっしゃるかと思います。しかし、そのような我慢は精神的にも身体的にも、必ず悪影響となって現れます。
特にいじめに関する問題については「放置して事態が改善した」という事例は少なく、我慢した方が損をする場合が多く見受けられます。
そのため、できるだけ速やかにご家族や専門家に相談し、一緒になって解決を目指すことをお勧めします。よすが総合調査では、このようなママ友関係のいじめ・脅迫問題について相談しにくい方へ、完全匿名での相談を受け付けています。どなたでも、どこからでも、24時間ご利用いただけますので、安心してご相談ください。
ママ友によるいじめ・脅迫 – 具体的な対処法
記録による証拠の取得
ママ友に限らず、いじめや脅迫などのトラブルを解決するためには、まず証拠の取得が絶対条件となります。有効な証拠としては、以下のようなものが挙げられます。
- LINEやSNSのスクリーンショット
- 動機となった出来事の記録や証明
- 悪口やデマなどの録音
- 第三者によるいじめの証言
- いじめ・脅迫行為の映像や写真
- 器物破損の写真や日時のメモ
- 警察への通報履歴
- いじめ加害者に関する身辺情報……etc
上記以外にも、トラブルと解決方法に合わせた証拠が必要となる場合があります。
個別の事例に対してどのような証拠が必要かは、専門家や専門機関までお問い合わせください。
取得した証拠を正しく利用する
前述のような証拠を取得した上で、その証拠を正しい方法で活用することが、ママ友間でのいじめや脅迫問題の解決に繋がります。裏を返せば、間違った使い方をしてしまうと、せっかくの証拠が無駄になってしまう場合もあります。
正しい使い方とは、いじめや脅迫の内容により異なり、更には被害者の望む解決方法によっても異なります。いじめや脅迫をやめさせるために動くのか、刑事や民事の事件化を計って責任を取らせるのか、PTAや教育委員会などのコミュニティによる対処を行うのかなど、その方法は多岐に渡ります。
現段階で「どのような対処を行えばいいのかわからない」場合や「最も良い方法を知りたい」と言った場合は、私たちまでご相談ください。
まとめ
現在ママ友からいじめや脅迫を受けている方へ
今回は、ママ友間で起きるいじめや脅迫などのトラブルについてご紹介しました。実際に、ママ友という関係性の中では、いじめに限らず様々なトラブルが発生しています。
私たちも多くのご相談を受け付けていますが、「周りの人に相談しにくい」「大事にしたくない」といった意見をお持ちの方が多く、対処に困っている方が大勢いらっしゃる問題でもあります。
よすが総合調査では、こうしたいじめや脅迫などの問題を絶対に許しません。
必ず被害者の皆様と同じ目線に立って、最適な解決を目指し、専門のカウンセラーや調査員が全力でサポートを行います。
現在、ママ友などのコミュニティーでいじめや脅迫に遭われている方がいらっしゃいましたら、匿名でも結構ですので、一度専門家までご相談ください。旦那さんや、ご家族の方からのご連絡も受け付けています。決して一人で抱え込まないでください。
ママ友間での脅迫やいじめ – トラブル事例
- 仕事や家族のことなどを言いふらされた
- 他のママ友と結託していじめや脅迫を受けている
- 無視・連絡をわざとしないで困らせる
- 物を壊されたり、盗まれたりしている
- ママ友から子供や夫のことで脅迫された
- 暴言・デマなどを口頭やLINEで言われている
- ママ友グループからのいじめや脅迫を受けた
- 子供にまで影響を及ぼしている…….etc
ママ友のいじめ・脅迫トラブル 無料相談窓口
よすが総合調査では、ママ友や保護者間でのいじめや脅迫被害でお悩みの方へ向けて、専門のカウンセラーが最適な解決プランをお伝えします。
相談方法は、どなたでもフリーダイヤル、メール、ご面談(完全予約制・全国対応)が全て無料でご利用いただけます。
相談は全国どこからでも、匿名でも可能です。
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