モラハラでの離婚相談は増えています。しかし実際には、「証拠がない」「何から始めればいいかわからない」という段階で止まる方がほとんどです。

そして誤解も多い分野です。
探偵が勝手に盗聴器を仕掛けて決定的証拠を押さえる――そのようなことは原則できません。
現在の法制度では、できることとできないことが明確です。

モラハラ離婚は、被害の実感が強くても録音や記録が薄い段階で実務上止まるケースが非常に多いです。

探偵は証拠収集の補助と整理はできますが、調停申立や交渉代理は弁護士の職域です。

怒鳴り声を録らないまま別居してしまい、後から「今さら証明できない」と詰まる失敗が現場で繰り返されています。

実際の相談内容

「最近、夫のモラハラがひどくなり…」

香川県 / 女性(50代) Nさん

結婚して20年経ちますが、最近になって突然、夫のモラハラのような言動がひどくなりました。
子供が一人暮らしを始めてから更にひどくなり、突然怒鳴りつける、物に当たる、失敗を強く責められる事が多くなっています。

実際に殴られたりすることはないのですが、もう限界です。
離婚を希望していますが、その話を出すと激昂されるので出来ません。
どこに相談して、何をしたらいいかも分からない状態です。

引用元:メールでのご相談

※プライバシー保護のため、内容を一部変更しています。

まず多くの方が止まる地点

モラハラは家庭内で起きます。第三者証言がほぼありません。
怒鳴られた事実はあっても録音がない。日記もつけていない。

実務上はここで止まることが非常に多いです。
「精神的につらい」は事実でも、それを客観化できないと調停・裁判では弱くなります。

証拠は何が現実的に通るのか

現在の実務で現実的なのは以下です。

・本人による録音
・LINEやメール保存
・継続的な日記
・医師の診断書
・別居後の接触記録

探偵が関与する場合も、基本は合法範囲内での補助と整理です。
無断での盗聴器設置や住居侵入は受けられません。この段階では探偵では扱えないケースもあります。

正直に言えば、別居後に「同居中のモラハラ証拠を今から取れますか?」と聞かれるケースは厳しいです。
早ければ対応できたが、今は難しい――そのようにお伝えすることもあります。

ここまでが探偵、ここからは弁護士

探偵の領域
・証拠収集の補助
・行動調査(不貞など)
・証拠整理と報告書作成

弁護士の領域
・離婚調停申立
・慰謝料請求
・交渉代理
・法廷対応

役割分担を誤ると費用も時間も無駄になります。
探偵は万能ではありません。離婚調査の相談先を探している方は、浮気調査の相談ページもあわせて確認し、探偵に依頼すべき範囲を先に整理してください。

費用の考え方(公式料金体系に基づく)

よすが総合調査では、調査内容ごとに料金が決まります。
時間・人数・調査種別で構成される仕組みです。

尾行・張り込み(4時間/1名)¥60,000〜
尾行・張り込み(4時間/2名)¥120,000〜
4〜8時間(2名)¥200,000〜
聞き込み調査¥150,000〜
照会調査¥50,000〜

モラハラ単体の場合、尾行調査が必須とは限りません。
むしろ「証拠整理と方針設計」の段階で終わるケースもあります。

契約外の追加費用は原則発生しませんが、必要な調査を省略すれば証拠は弱くなります。
ここは現実的な判断が必要です。

遅すぎる相談という現実

別居して何年も経ってからの相談。
記録が何も残っていない状態。

この状態では正直、探偵でできることはほぼありません。
止まる地点をはっきりお伝えするのも実務です。

現在モラハラ被害にお悩みの方へ

まずは証拠の整理から始めましょう。
まだ何も準備していなくても、今からできることはあります。

早すぎる相談は無駄にはなりません。
しかし遅すぎる相談は、取り返しがつかないことがあります。

    あなたのお悩みをお聞かせください。経験豊富な相談員が対応いたします。 お急ぎの場合は無料相談ダイヤル(通話無料・24時間365日対応)をご利用ください。
    任意個人様/法人様
    必須お名前
    必須メールアドレス
    必須住所(都道府県)
    任意電話番号
    任意性別
    必須相談内容【複数の選択可】
    必須調査したい相手との関係性
    必須調べたい事柄
    スパムメール防止のため、こちらのボックスにチェックを入れてから送信してください。
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

    よくある質問

    モラハラだけで離婚できますか?

    可能性はありますが、継続性や悪質性を客観的に示す必要があります。証拠が乏しい場合、探偵だけでは解決できません。弁護士との連携が前提になります。

    盗聴器を設置できますか?

    無断設置は対応できません。住居侵入や通信の秘密に関わるリスクがあります。この段階では探偵では扱えないケースです。

    相談は早いほうがいいですか?

    はい。証拠は時間とともに失われます。別居後や長期間経過後では対応が難しくなることが多いです。

    モラハラ相談の費用はどこで増えますか?

    録音・時系列・接触記録が揃っていると、必要な調査を絞れるため費用を抑えやすくなります。逆に情報が曖昧なまま着手すると、確認工程が増えて費用と期間が大きくなりやすいです。