知らないうちに、自宅へ盗聴器や盗撮器が仕掛けられてしまう可能性があります。
引越しや新築時などの際や、事務所や営業所の設備に設置されていることもあるためご注意ください。
意外に身近な盗聴・盗撮犯罪
「自分は関係ない」と思い込んでいませんか?
増加している盗聴・盗撮
気づかないうちに、自宅に盗聴・盗撮器が設置されていることがあります。
故意に仕掛けられたものから、賃貸であれば前の住人が設置していたものまで、現在も様々なタイプが稼働していると考えられます。
「自分はストーカーされていないし…」や「盗撮されても意味がないから」といって油断をしていると、大きな被害に発展する可能性があります。
更なる被害を産むことも…
「盗聴・盗撮」には、大きく分けて2つの目的があります。
一つ目は、「盗聴・盗撮自体が目的」の場合。
もう一つが、「盗聴・盗撮によって得た情報を悪用する」場合です。
後者の場合、盗聴や盗撮によって在宅や帰宅時間などを確認し、それを元に強盗や空き巣、性的暴行被害などに悪用されることがあります。
また法人の事務所や営業所の場合、盗聴・盗撮で得られた情報を販売したり、ネット上でリークされたりする事案も発生しています。
盗聴器・盗撮器の対策とは
盗聴・盗撮機器には様々な種類があります
●通信型の盗聴・盗撮器
設置された機器が外部とリアルタイムに通信し、盗聴・盗撮を行う機器です。
これまでは電波の利用がメインでしたが、近年ではWi-Fiやモバイル回線、Bluetoothなどの通信規格を用いて通信されることもあります。
特に後者の接続方法は、ネット通販などでも安価に購入できることから、増加しつつある手法です。
●設置型の盗聴・盗撮器
小型のカメラやICレコーダーなどを設置し、後日回収し確認する盗聴・盗撮方法です。
リアルタイムでの情報把握はできませんが、通信を行わないため発見しにくく、また機械が見つかった際に足がつきにくいというメリットがあります。
しかし設置・回収に訪れるリスクがあるため、こうした犯罪に慣れている人物が行なっている可能性が高いと推測されます。
●ハッキング型の盗聴・盗撮器
正規の方法で設置された監視カメラや、自宅に設置されたIPカメラなどにハッキングを行い、データを盗み取る方法です。
実際にその場を訪れたり機器を設置する必要がない分、低リスクで盗聴・盗撮を行うことができます。
ハッキング・クラッキングに関してある程度の知識がある人物が行なっているため、犯人の特定が難しくなります。
機器を見つけて撤去するには
前項のとおり、盗聴・盗撮には様々な手法があります。
一般的な通信型の機器であれば、発見用の探知機で見つけることができますが、必ずそれが使用されているとは限りません。
状況と被害内容によって瞬時に判断を行い、適切な対応をするために様々な知識が必要となります。
犯人の特定までが必要です!
機器を取り外したり、セキュリティを強化して終わりではありません。
その証拠を手がかりに、犯人を特定し捕まえなければ、完全に安心は出来ないかと思います。
よすが総合調査では「犯人の特定・逮捕」を第一の目的としています。
そのため、その場ではあえて機器を外さなかったり、犯人を炙り出すために特殊な方法を使用する事があります。
こうした技術や判断は、熟練の調査員だからこそ出来る調査方法です。
調査について相談をする
無料相談を行なっています
盗聴・盗撮の可能性を感じている方は、すぐにご連絡ください。
メールやお電話、ご面談での相談は、すべて無料でご利用いただけます。
ご相談の際は、盗聴や盗撮の可能性を考慮してご自宅外からご連絡いただくか、メールでのご相談をお勧めしております。