- 初恋の人
- 昔好きだった人
- 昔の恋人
などを対象とした人探しの依頼での調査目的は
- 近況が知りたい
- 再度連絡を取りたい
というものが大多数ですが、時折、「過去にあった出来事の真意を確認したい」という依頼があります。
このページでは実際の調査の事例を紹介しています。
昔好きだった人を探したい|依頼の実例
兵庫県 50代 女性
高校時代、吹奏楽部に所属していた。
学年が二つ上の同じパートの先輩と付き合っていた。
学生らしいプラトニックな交際だったと思う。
先輩は勉強ができる人で、東京の有名な大学に進学がきまった。
先輩が卒業してからも何度か手紙のやり取りをしていたが、返事がこなくなった。
なんとなく確認することもできずに、そのまま自然消滅の形になってしまった。
自身もその後、結婚をして、人並みの幸せを得ることができた。
3年前、主人と死別し、遺品整理ついでに、大掃除をしていた時に、当時のアルバムを見つけ、当時のことを思い出した。
今更とは思うが、あの時の事情や真意を確かめたくなった。
昔好きだった人を探したい|調査の結果
依頼者から提供された名前や生年月日、進学した大学名などの情報から【照会調査】を行い、勤務先と近々の顔写真を特定することができた。
対象者の勤務先にて【尾行・張り込み調査】を行い、自宅を特定。
単身者用のマンションであることから、対象者が一人暮らしであることが推定される。
数日間の【尾行・張り込み調査】によって会社帰りによく利用している居酒屋を特定した。
店舗に客として【潜入調査】を行い、身分を偽った上で本人に接触をした。
何度か対象者と接触を重ねることで顔馴染みとなり、種々の情報を得ることができた。
結婚歴はあるが、すでに離婚してから10年以上経っていること、子供はいないことなどが確認された。
初恋の話から学生時代の話に話題を広げ、依頼者との話を聞きだすことができた。
大学に進学してからバブルの空気に当てられ、友人に誘われた儲け話から小金を持ったことで生活が乱れてしまったことで依頼者との手紙のやり取りもすっぽ抜けて遊び惚けてしまったとのことだった。
飲酒も進んだからか、本人も当時のことを思い出してきたようで、依頼者が現在どうしているのか、気にする素振りが見えた。
調査員が例え話として依頼者と再会したらどうするかと問うたところ、「年月も経ちすぎてるし今更どの面下げての話だが、きちんと謝りはしたほうが良いよなぁ」とのことだった。
依頼者に【潜入調査】で対象者から聞き取った話を伝えた上で、依頼書の意向から、当時の部員の一人に協力を求め、同窓会を企画することになった。
依頼者と対象者は同窓会にて再会した。
その後、恋愛関係ではないが、友人として連絡を取り合うようになったとのことだった。
よすが総合調査の人探し調査
よすが総合調査では、人探しの依頼ひとつにおいても依頼者との相談を密に行い、依頼者が希望した形での調査結果を得られるよう最大限の努力をしています。
名前や生年月日など様々な手掛かりから、対象者の現在の住所や連絡先、勤務先を特定する【照会調査】や、対象者の行動全般を確認することができる【尾行・張り込み調査】、対象者やその周囲の人物と関係性を構築して情報を得る【潜入調査】など、様々な調査手法を駆使することによって依頼者が必要としている情報を得ることが可能です。
自身の状況で調査が可能かどうか、調査料金などのご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。