当ページでは、依頼者の夫がパパ活を繰り返しているため、早急にやめさせたいというお悩み事例を紹介します。パパ活でのトラブルは、金銭トラブルや犯罪に発展する可能性もあり、一般的な浮気・不倫トラブルと同一視することは危険です。
また今回は離婚に向けた証拠収集ではなく、夫にパパ活をやめさせることを目的として取った行動や必要な情報、トータルでかかった費用などもご紹介しています。
よすが総合調査では、実地での調査だけではなく、その結果を生かしたカウンセリング・説得までを請け負って問題の根本的な解決までをサポートしています。旦那さんの女性トラブルやパパ活に関する問題でお悩みの方は、解決実績を有する無料相談窓口までご相談ください。
「夫にパパ活をやめさせたい」相談事例
相談内容「夫がコロナ禍でパパ活にハマった」
「夫の女性関係について、今回初めて相談させていただきます。
夫は50代で、現在は法人の役員を努めています。
風の噂で、夫が若い女性と夜遊びをしているという話を耳にしました。
頻繁にキャバクラやクラブに通っているのを知っていたので、最初のうちは同伴やアフターだと思っていました。また、過去に浮気がばれて問い詰めたこともあったので、さすがに交際までいくような女遊びはしていないだろうとも思っていました。
ある日、会社の会計から使途不明金が発生していることに気付きました。それも定期的に結構な額を使っているようです。
そのため夫の個人のクレジットカードの明細を確認したところ、頻繁に高級な飲食店やブランド品を購入していることがわかりました。また通販サイトでは化粧品や女性向けの物品を複数購入していることもわかりました
そうした履歴を見ると、お金を使い始めたのはコロナ禍に入ってからで、月に何回も女性と会っていることがわかります。また、プレゼントらしきブランド品を調べてみたところ、最近の10代や20代の女の子に人気のものであることもわかりました。
夫のこうした事実が発覚して、もし犯罪に巻き込まれたり大きな問題に発展してしまうと、会社の信用問題となってしまう危険性もあります。そのため注意してやめさせようとも考えましたが、以前からワンマンな気質があるため、私含め周りの人間からパパ活を辞める様な説得することは不可能だと思いました。
どうにか専門家の方のお力を借りて、女性との関係を断ち切り、夫にパパ活自体をやめさせることはできませんでしょうか。」(大阪府 / 50代・女性)
※当社に寄せられたご相談と調査内容から、内容を一部改変してご紹介しております。
※実際の会社・団体とは一切関係がありません。
相談から読み取れる解決ポイントとは
“危ないパパ活”かもしれません
今回の対象者(旦那さん)の様に、あえて社会的立場がある人物や有名人をターゲットとしたパパ活が行われているケースがあります。そのための仲介役なども存在し、一部では組織化している側面もあるため注意が必要です。過去には、調査を行った結果「パパ活女子だと思っていた相手が、別れさせ屋の雇ったプロだった」というケースも存在しました。
一方で、そうした立場でない方でも、美人局や脅迫の被害に発展したり、相手を信用して大金を貸したら音信不通になってしまったという事例もあります。この様に、最初から騙す目的で行われている、危険なパパ活が存在している場合があるため十分ご注意ください。
以下は、これまでご相談のあった事例や相談内容の一部です。こうしたトラブルに遭わないためにも、事前に調査して危険性を排除しておくことは重要です。
■POINT「パパ活のリスク・トラブル事例」
・相手が未成年だった
・相手に捜索願が出ていてトラブルになった
・相手が一般人ではなく雇われたプロだった
・パパ活を妻に密告すると脅されてお金を取られた
・個人情報を公開すると脅されてお金を取られた
・学費や親の治療費と言われて大金を貸してしまった
・反社会勢力が関与していた
・危険人物から仲介を受けていた…..etc
必要なのは「夫がパパ活をやめたくなる」情報
こうしたパパ活をやめさせるためには、「やめざるを得ない情報」を提示して、当事者がこれ以上の関係を続けると損をするという認識を与える必要があります。上記で紹介した様な直接的なトラブルや人間関係もそうですが、相手の知らない一面を目の当たりにすることで目が覚めることもあります。
そうした場合、具体的に何が危険なのか、どう騙されているのかを第三者から証拠とともに提示することが、やめさせるための近道であると言えます。実際にどの様な危険が想定されるかについては、調査した結果の事実を元に判断するしかないため、今回はまず旦那さんの素行調査などを行って事実を確かめる必要があります。
パパ活にハマりやすい危険な人とは
パパ活は風俗や援助交際と異なり、あくまでも女性の支援やサポートをするために食事やデートなどを行うという体裁があります。そのため、罪悪感なく嵌まり込んでしまう男性も多くいます。
特にプライドの高い男性に多く見受けられる傾向として、自分が支えるという正義感と、自分が若い女性に騙されるはずがないという先入観から、たとえ明らかに騙されている状況に陥っていても気付けないと言った事例が多く見受けられます。
また、これまでよすが総合調査に寄せられたご相談からは、「年下好きを公言していた」「子育てがひと段落したタイミング」「面倒見がいい、お節介な性格」「SNSを使いこなしている、頻繁に更新している」「仕事が多忙」「夫婦間でセックスレスになっている」なども共通点として見受けられます。もし心当たりがある方は要注意です。
調べた結果、特に問題のないパパ活の場合も
しかし、調査を行った結果、特にリスクや問題点が見受けられない「パパ活」のケースも勿論存在します。
例えば、男性側が既婚者であることを隠している場合や、会っても食事や会話しかしていない、本当に交通費や食事代しか払っていない場合などが、それに当たります。
このようなケースにおいては、パパ活行為自体が問題なのではなく、男性側の浮気・不倫問題ということとなりますので相応の対処が必要です。形としてはパパ活といえど、女性側になんの他意もないような場合は、男性側の問題として対処するしかありません。
このように、第三者の視点から調査を行った上で、事実を鑑みてそれにあった対処を行う必要があります。
ストーカーや差別に繋がる調査は行いません
よすが総合調査では、ストーカー行為や差別につながる恐れのある調査は行っておりません。また調査結果に関しても、全く無関係の人物に関しては、対象者のプライバシーを配慮して個人情報などの結果をお伝えできない場合があります。
調査内容やお伝えすることができる結果に関しては、必ず書面等で事前に確認させていただいております。無断で情報を削除したり、通告なく秘匿することはございませんので、どなたでも安心してご利用ください。
「夫にパパ活をやめさせたい」解決への流れ
素行調査で証拠を入手する
対象者(夫)に関する素行調査の実施
今回は依頼者が奥様ということで、対象者の情報が揃った状態での調査開始となりました。対象者は主に車両で移動し、都内の飲食店などでパパ活の女性と会っている可能性が指摘されていたので、調査員も車両尾行班が展開する運びとなりました。
また対象者がパパ活を行うのではないかと疑わしいスケジュールを事前に依頼者から入手することができたため、調査時間を無駄なく利用することができました。また対象者の行動に関して、従業員の方のご協力もあってスムーズに進行することができました。
今回のケースに限らず、素行調査に関しては事前情報が重要となります。調査対象者についてご存知の情報があれば、些細なことでも調査の成功率が上がります。以下は特に重要な情報の一部となりますので、調査をお考えの方は今一度ご確認ください。
■POINT「素行調査の依頼に必要な事前情報」一例
・対象者の氏名、年齢、顔写真など
・対象者の勤務先と所在地
・対象者のSNSアカウント
・対象者の普段利用する交通手段
・対象者の所有する車両の情報(ナンバー、車種など)
・対象者と関係がある人物の情報(顔、名前など)
・対象者の行きつけの店、交友関係……etc
調査結果
旦那さんの素行調査を実施した結果、パパ活と思しき20代前半の女性と会う様子が撮影されました。
合わせて、お金を渡している様子や、その際に旦那さんが結婚指輪をつけたままである姿も確認されました。
それから複数日の調査を実行した結果、同じ女性と食事やショッピングを共にする姿が何度も確認できました。
一方で、明らかな不貞行為については確認されませんでしたが、旦那さんが女性を家まで送り届け、そのまま上がり込み数時間一緒に過ごす様子が確認されました。
潜入調査で実態を把握する
前述の素行調査で、相手の女性に関する情報が判明しました。
この情報を元に掘り下げた調査を実施した結果、ネット上でその女性と思しきSNSアカウントが発見されました。その内容によると、女性は自称成人済みだが学生であること。また学費のためにパパ活をしていること、また現在も「パパ」を募集していることが判明しました。
しかし、全て本人発信の情報であるため、真偽は不明です。またパパ活に要求している金額についても明示はされておらず、直接本人とコンタクトを取るしか知り得る方法はありませんでした。
そのため依頼者と協議を行った上で、金額帯などを知るための潜入調査を実施する運びとなりました。
調査結果
調査員が対象女性にコンタクトを取ると、すぐに隠語を用いて金額の提示がありました。また、その中には金額次第で性的な関係を匂わすような文言も確認されました。ひとまず食事だけという条件で、調査員が女性とコンタクトすることになりました。
後日、対象女性と調査員が会うこととなりました。当日現れた女性は、前回の素行調査で旦那さんと会っている女性と同一人物でした。
詳細について記載することはできませんが、結果として「女性に対して、旦那さんが会社の守秘義務がある情報を話していた」ことや「女性が旦那さんに良く思っていない」ことなど、様々な情報が判明しました。
■POINT「パパ活や援助交際で使われる隠語」一例
・イチゴ、苺……1万5000円の略。
・交通費、手当て……当日の報酬の別称
・サポ……定期的にお金を払って欲しいという条件
・大人あり、体あり……肉体関係あり
・ホ別……ホテル代とは別で報酬が必要という意味
調査結果の報告とその後のサポート
今回の調査を、依頼者である奥さんに報告し、今後の対応について協議することとなりました。
結果として、相手の女性は普通のパパ活女子であり、危険人物やプロの差し金でないことが判明しました。しかし、接触した調査員に対して旦那さんから聞いた情報を漏らしていることなどから、今後旦那さんと女性の関係が弱みとして悪用されてしまうリスクが見受けられたのも事実です。
そのため、奥さんと旦那さんとカウンセラーの三者で、本件についての話し合いを行うこととなりました。
カウンセラーからは、今回の事実を報告した上で、社外の人間である調査員がその内容を知ることができてしまったこと、また女性が金銭的な援助を求めている動機について嘘があることなどから、今後起こりうるリスクの説明などをさせていただきました。
当初は旦那さんから怒りの感情と反論があったものの、最終的な結果として、深く反省されたようでした。もちろん奥さんと離婚する気はないとのことで、今後はその女性だけでなくパパ活自体から手を引いて、一切関わらないようにするという約束をいただくことができました。
今回かかった調査費用
今回は、素行調査が両対象者の合計で50時間、潜入調査1件、カウンセラー派遣費などを合わせて約75万円となりました。消費税や潜入調査で発生した経費などは別となっています。
上記の金額はあくまでも目安です。対象者の行動パターンや地域、調査の難易度、成功報酬などでトータルの費用は異なります。詳しいお見積もりや費用のご相談は、個別にお問い合わせください。
まとめ
夫にパパ活をやめさせたいとお考えの方へ
今回は、夫のパパ活に関するリスクや、実際の調査を元にした解決事例をご紹介させていただきました。
こうしたパパ活トラブルに関しては、近年増加しているご相談でもあります。単純な不倫トラブルと異なり、若い女性を支援するという正義感が、いつしか「この人には自分が必要なんだ」という間違った価値観に変容してしまう場合があります。まさに「浮気が本気になりやすい」トラブルでもあります。
そうした「援助」という性質を逆手にとって、一部では詐欺行為や美人局、脅迫などの犯罪に発展していることも事実です。ご家族がトラブルに巻き込まれる前に、穏便な解決を図りたいとご希望の方は、解決実績のある探偵社や興信所までご相談ください。
「どうパパ活をやめさせたらいいか分からない」
よすが総合調査では、調査結果を生かした手厚いアフターサポートもございます。調査を進めながらカウンセラーと相談を行い、発覚した事実から最も最適な対処を行うことが可能です。
今回の調査においては、カウンセラーによる説得や、今後パパ活を続けることで想定されるリスクの説明などを行いました。当事者だけでは感情的になりやすい調査後の話し合いも、第三者がデータを用いて具体的に説明することで、より理解につながる側面があります。
「どう解決していいか分からない」「まだちゃんと対処を決めていない」等、どんなことでも私たちにご相談ください。下記の窓口より、専門家への無料相談がどなたでも可能です。
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