当ページでは、ご友人が失踪・行方不明となってしまった方へ向け、発見の手がかりとなるような探し方などをご紹介しています。特に、友達という立場から行える方法についての記事となっています。
現在、同様のトラブルで探偵や興信所へご依頼をお考えの方は、参考にご確認下さい。
友達が失踪してしまった時は
突然、友達と連絡が取れなくなってしまった…
よすが総合調査では、失踪者・行方不明者発見に向けて、専門家とプロの探偵が捜索調査を行なっています。その中でも「友達と突然連絡が取れなくなってしまった…」といったご相談も多く寄せられています。
そのため、まずは以下のチェックリストを確認していただき、当てはまる内容をご確認ください。
失踪者の発見には、少ない時間で最善の捜索を行うことが、発見に至る鍵です。そのため、まずは上記のチェックリストで冷静に状況を分析して、出来るだけ確率の高いポイントを捜索する必要があります。
友達がトラブルに巻き込まれた形跡がある場合は
ご友人が何かのトラブルに巻き込まれてしまった場合は、ご自身だけでの解決が難しく、危険を伴う場合があります。必ず自分一人で解決しようとせず、専門家や捜索機関へ相談をしましょう。
何かトラブルを発端とした失踪・行方不明は、もし対象者を連れ戻したとしても、そのトラブルを根本的に解決しなければ、また失踪してしまう可能性が非常に高いです。そのため、行方の特定と同時に、失踪の理由を解決できるような行動が求められます。
友達が消息不明になって時間が経っている場合は
消息不明トラブルは、居なくなった瞬間から気付くといったケースは稀です。「そういえば連絡が取れない」と、しばらく時間が経ってから発覚することも多くあります。そうした時は焦らず、以下のポイントについて速かに確認しましょう。
●失踪した友達が最後に目撃された日・場所を確認
まずは「最後に存在が確認されたポイント」について調べる必要があります。例えば、聞き込みで証言を集めたり、出席票や勤怠表などを確認することも有効です。
例えば「この日まではバイトに出勤していた」という日がわかれば、その日に失踪者が帰宅していたか、近くで買い物をしていたか等、関連して足跡を辿ることが可能です。
●失踪した友達の家を確認
しばらく行方不明となっているはずなのにポストが綺麗だったり、最近まで在宅していた様子があるといった場合があります。様々な手がかりが確認できるため、失踪・行方不明捜索の場合は、自宅を確認するのは必須項目です。
また、あえて行方をくらましている形跡が見受けられる場合があります。通常、突然消息不明となる人物は電気や水道などをあえて止めたりはしません。また突然の場合は、洗濯物を干したまま失踪することもあります。逆にそうした点がしっかりと処理されている場合は、計画的な失踪の場合があります。
●現在取れる連絡手段について確認する
電話やLINEは通じるか、SMS/MMSなどが送信できるか、またSNS(Twitter、Instagram、Facebookなど)は生きているか、など現在可能な連絡手段についてチェックしましょう。
例えば、LINEなどはこちらからの連絡がブロックされているだけで使用している可能性もありますので、注意深く確認を行いましょう。
友達が失踪した時に行うべき3つのポイント
1. 証拠保全/事実確認を行う
証拠保全とは、様々な証拠を記録して残しておくことです。失踪した友達が最後にしていたやりとりのスクリーンショットを保存したり、置き手紙などを指紋が取れないよう保管するなどの必要があります。
また、前述の通り学校の出席や会社・バイトの勤怠などを確認して、最後に目撃された状況を記録しておくことも必要です。こうした情報から、消息不明となった友人への足跡を辿ることになりますので、必ず全ての情報を記録しておきましょう。
2. 失踪した友達の家族、他の友人、関係者と連絡を取る
多角的に対象者の情報を集めるため、必ず他の関係者と連絡を取り、情報を共有するようにしましょう。またご家族でしか確認できない情報(賃貸の内部の確認、スマホの契約情報など)がありますので、協力を得られれば発見率はとても高まります。
3. 考えられるポイントを探す
利用可能な移動手段を考慮して、行動範囲を予測し、その中で考えられるポイントを捜索しましょう。捜索範囲を絞るポイントとして、例えば以下のような点があります。
- 免許は持っているか
- 失踪時の所持金
- 手引きする人物はいないか
- 持病や疾患はあるか……etc
また、以下のページでは失踪者が逃げやすい場所や、住み込んでいる確率の高い場所について紹介をしています。併せてお読みください。
まとめ
友達だから出来ることと、出来ないこと
今回、ご友人という立場から取れる、消息不明者の探し方についてご紹介しました。しかし、あくまでも友達という立場上、「出来ること」と「出来ないこと」があります。ご家族だから出来る探し方や、プロの探偵ができる探し方、警察ができる探し方など、それぞれ性質は異なります。
そのため捜索の際は決して無理をせず、リスクを考慮して行うことが大切です。どうしても難しい場合や、探し方についてご相談がある際は、以下の無料相談窓口をご利用ください。
消息不明の人物の探し方 無料相談窓口
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