初恋の人や昔恋人だった人が今も元気に暮らしているか確認したい。可能であれば連絡を取ってみたい。
こういった相談は人探し調査の依頼の中で比較的ポピュラーなものです。
もちろん我々探偵は人探しのプロなので、依頼があれば結果を出すことができますが、中には、多少の労力を使えば自分でも情報を集めることが可能なケースも存在します。
人探し調査において、手掛かりは多いに越したことがなく、自分で見つけることができなかったにしても、情報量が多ければ発見の可能性も高くなり、また調査料金を抑えることも可能となります。
このページでは初恋の人を探すために自分で行える方法と、探偵にスムーズに依頼するためのコツを紹介しています。
名前で検索をしてみる
お手軽なところでインターネットで名前をそのまま検索してしまうことから始めましょう。
会社の役員・社員として名前が載っていたり、何らかの賞を受賞していたりと、付随する情報も含めて確認することが可能です。
ただ、同姓同名の場合もあるので、年齢や経歴、写真などで適宜判断をしましょう。
Facebookは基本実名での登録なので、確率は高いですが、名前以外の生年月日や出身校、出身地や勤務先などの情報が見れない場合は同姓同名との見分けがつきません。
アカウント自体が知人にのみ公開に設定されていることも多く、運が良ければ確認することが可能というレベルではあります。
女性は姓が変わっている場合がある
女性の場合、結婚などで名字が変わっている場合があるため、そういった点にも注意しましょう。
共通の友人・知人を辿る
共通の友人や、情報を持っていそうな知人に協力を求めればとんとん拍子で連絡が取れるようになることもあります。
ただ、不審に思われたり、変な勘繰りをされることもあるので、協力を求める人選は慎重に行いましょう。
やってはいけない行為
個人情報の取り扱いは年々厳しくなっているため、会社や学校に直接問い合わせても答えが返ってこない場合があります。
また、仮に本人にそのことが伝わった場合、いらぬ不安感を与えて心証が悪くなってしまうこともあるため、お勧めしません。
昔住んでいた確実な住所がわかる
同級生であれば卒業アルバムなどに住所が載っていることもありますし、年賀状のやり取りなどを行っていたとすれば、ある時点での正確な住所がわかることになります。
本人が現在でもそこに住んでいるかはわかりませんが、家族や親族がまだ住んでいるのであれば話は早いですし、近所の人が何らかの情報を持っていることがあります。
近隣であれば直接訪ねてみるのも手かもしれません。
その際は、身なりを整えて、不信感を抱かせないようにしましょう。
住所や連絡先がわかったら
住所や連絡先がわかったとして、いきなり尋ねに行ったり連絡を取ることは控えましょう。
住所や連絡先を知っていることが不自然な場合、無用なトラブルを引き起こしかねません。
当然、探偵に依頼したなんて言わないに越したことがないです。
相手に不審を抱かせない接触方法を考える必要があります。
また、相手の状況次第では接触自体を諦めたほうがいい場合もあります。
接触が可能か、またその方法を判断するためには、相手の生活状況や、そこに至るまでの経緯などの情報を抑えておくことでそれが可能となります。
実際に人探し調査の依頼から、そういった生活の実態の調査を追加で依頼される方も多く、よすが総合調査では必要な調査の提案も含めたアドバイス業務を行っております。
後悔する前に行動を
時間をおいてしまうことで、見つけることが困難になってしまったり、相手の生活環境の変化で接触ができなくなってしまうことがあります。
そういった後悔は薄れはしますが、ずっと残り続けるものです。
思い立ったならば、自分のできる範囲で結構ですので、行動されることをお勧めします。
もし自身で行うことが困難なのであれば、ぜひよすが総合調査にご相談ください。
プロの立場からのアドバイスや、実際の調査で結果を出すことができます。