親御さんがいつのまにか不審な宗教に入信してしまったケースへの、対処法とご家族がすべき事のご案内です。
探偵社や興信所へご依頼をお考えの際は、こちらのページをご参考に一読ください。
親が危険な宗教に加担しているリスク
現在も活動を続ける危険な宗教
現在の日本では、新規に宗教法人を立ち上げて活動することはできません。
しかし、法の目をかい潜り活動する『カルト』宗教は存在し、公安警察がマークしている実状があります。
もし親御さんが加入している宗教が危険な団体の場合、様々なリスクが考えられます。
よすが総合調査では、そうしたトラブル解決に向けて、専門コンサルが解決サポートを行ない、日夜ご相談を受け付けています。
その中から、過去の相談例として特に危険なケースをご紹介します。
実際の相談事例とは
親御さんが犯罪に巻き込まれてしまったケース
相談者の母親(68)がいつのまにか、とある宗教に入信。
実際の相談事例:メールでのご相談
勧誘ノルマがあったため、同宗教の会員と共に勧誘活動を行なっていたところ、法に抵触する勧誘方法であったため、事件として起訴されてしまった。
母親を説得して、宗教との縁を切りたい。
宗教から金銭トラブルに発展してしまったケース
相談者の父親(73)が入信した宗教が、高額なお守りや札を販売。
実際の相談事例:メールでのご相談
「買わなければ持病が更に悪化して危険」と脅迫され、家族に相談をせず総計800万円ほど物品を購入してしまった。
その後も父親本人は熱心に信仰しているため、目を覚まさせてほしい。
こうしたトラブルが起きやすい状況
ご相談の多くが、高齢の親御さんであり、かつお子さんとは離れて遠方にお住まいという状況です。
危険な団体の中には、そうした年配の方の寂しさにつけ込み、サークル活動のような団体を装って勧誘するケースが存在します。
実例では、ヨガや瞑想のサークル、自己啓発や思考術のセミナーを騙った宗教が存在しました。
信仰の自由とリスクヘッジ
調べてみて分かる事
よすが総合調査では、対象者のプライバシー保護や人権にも配慮し、適切な対処を行うことをお約束します。
具体的には、身辺調査や信用調査にて該当団体の危険度を判断し、対象者個人にリスクが見受けられる場合に最適な対処を行います。
そのため、調査時においては危険と判別できず、正当な活動と判断されるケースも存在します。
しかしながら、危険な団体においては、必ずその特徴が見受けられます。
例えば、最初から違法な手段で金銭を集める目的の団体であったり、運営母体が行政指導をされている場合は、なんらかのトラブルが生じる可能性があります。
「危険」と判断された場合は
「危険な団体である」との証拠が取得された際は、脱会へ向けた手続きや他専門家への引き継ぎなどをサポートいたします。調査結果を利用した、具体的なリスクの説明を行うため、高い確率でトラブルを回避することが可能です。
また法的な側面から脱会・縁を切るサポートを行うことも可能です。
あなたのケースにあった、最適な解決方法をご提示いたします。
やめさせる為に必要なこと
「それでも続けますか?」という選択
無理やり説得したり、強制的に書類を作成し脱会させるのは危険です。
同様の宗教トラブルで、最前の解決法は「危険性を理解してもらい、自発的にやめてもらう」ことであるからです。
例えば脱会しても心残りがあるケースでは、また入信してしまったり、隠れて活動を行うなどのトラブルが発生する確率が高く、完全な解決は見込めません。
あくまでも「自分の意思でやめてもらう」ことが、根本的な解決策と言えるのです。
周りの人がするべきこと
危険な宗教は、たくさんの人物を使って勧誘を行います。
一人の勧誘のために、数十人が協力して様々な手を使うこともあります。
そうして作り上げられた思考を、一人ないし家族を含めた数人で説得するのは、とても難しいのが実状です。
危険な団体へ対処するには、かならず協力者と専門家がタッグを組んで行動しなければ、親御さんを救い出すことはできません。
本人の意思を強制する行動はNG
無理やり脱会させようとしたり、感情的になって相手を問い詰める行為は絶対にNGです。
もし身近なご家族から反対されてしまうと、親御さんと敵対関係となってしまいます。逆に言えば、宗教側が「見方」になってしまい、ますます説得が困難な状況になってしまいます。
最善な立ち位置として「否定も肯定もしない理解者となる」ことが求められます。
これは非常に難しいスタンスですが、親御さんの心を取り戻す第一歩が、この関係性を築く事になります。
具体的にどうすればいいか分からない場合は、現在の情報を無料相談窓口までお寄せください。
あなたにあった最適な対処法をお伝えします。
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