よすが総合調査では、公安局認可の調査会社として、盗聴器や盗撮器発見を目的とした測定調査を行なっています。
今回は、ご自身で計測された方から寄せられたお悩みと、盗聴器発見器に反応するものに関する専門家の回答をご紹介しています。
同様のトラブルで探偵や興信所へご依頼をお考えの方は、当ページを参考にご覧ください。

盗聴器発見器が反応するもの | 質問の実例

複雑化する盗聴トラブル

盗聴器による盗聴被害などは、現在も多くご相談頂くトラブルの一つです。
近年では、外国製の安価な盗聴器や、小型化・カモフラージュが精巧な盗聴器が出回り、多くの犯罪に利用されてしまっています。

今回のご相談は、そうした盗聴被害を心配され、ご自身で発見器を購入された方からのご相談です。
投稿者に許諾を取り、プライバシーに配慮した形でご紹介させていただいております。
同様のトラブルでお悩みの方は、当ページを参考にいただいた上で、個別のご質問に関しては無料相談窓口へお問い合わせください。

「盗聴器発見器に反応するものがあるようだ…」

京都府 50代・男性

初めてご相談させていただきます。
数年前に中古の住宅を購入し、家族で引っ越しました。
しばらくは何も実感することはなかったのですが、ラジオや電波を使う機械にノイズが入る事があってから、ふと不安になって盗聴器発見器を購入し調べてみることにしました。

発見器は○○○○製の○○○○というものです。
偶然安かっためこの機種にしました。現在はこれしか持っていません。
発見器が届いて、早速家の中を調べました。
すると、特定の場所でノイズが入ったり、反応をするものがありました。

一つは、ガレージ付近です。
我が家のガレージはコンクリート造りで、風呂場のちょうど裏側にあります。ちなみに風呂場内では反応は確認できませんでした。
もう一箇所は、2階にあるブレーカー設備付近です。
その他にも、場所が変わるのですが、リビング付近でもたまに雑音が入ったりする様子が確認できます。

ご質問したいこととしては、こうした反応は稀にある現象なのでしょうか?
それとも安価な盗聴器発見器を使用している事が原因でしょうか。
どうしても反応するものがある事により、かえって不安になってしまいます。
ご回答の程、よろしくお願いいたします。

引用元:メールでのご相談

盗聴器発見器が反応するもの | 専門家の回答

発見器が誤反応するものもあります

お伝えいただいた状況では、盗聴器が確実にあると断定は出来ません。
お使いの機械についてもこちらで確認いたしましたが、粗悪なものではないにしても、精度にいまいち信用できない点があるものです。
ご不安なら、やはり専門業者へ依頼して調査をされた方がいいかと存じます。

発見器の種類や周波数帯によっては、家電などにも盗聴器発見器が反応してしまうことがあります。
また、トラックやタクシーの無線を拾ってしまったり、お住まいの場所が電波塔や強い送電線の近くでは、ノイズや反応が見受けられることがあります。
そのため、反応したという点だけでは何とも言えないのが、正直なところです。

盗聴器の実情とは

しかし、中古住宅や賃貸住宅に関しては、室内から盗聴器が発見されることが多くあります。
前の住居者が設置した、もしくは前の住居者をターゲットにした盗聴器が仕掛けられれたままになっている、ということもあります。
ご相談のケースでは中古住宅を購入されているわけですから、こうしたリスクがあることも考慮してください。

また、電波式の盗聴器・盗撮器については、近年その使用頻度は低下しています。
最近では、電波ではなくネット回線やBluetoothなどの接続方法が利用でき、そちらの方が高音質・高画質で足がつきにくいと言ったメリットがあります。
そのため、あえて電波式を利用する犯罪者は減っている、と考えられます。

現在、電波式の盗聴器発見器が反応するものに関しては、盗聴器が実在していたとしても使われていない可能性もあります。
とはいえ、室内に盗聴器があること自体ご不安ですから、取り外すに越したことはありません。
専門の計測器を使用すれば、壁の中やカモフラージュされている盗聴器も発見できますから、一度お調べになった方がいいでしょう。

(回答者:生活アドバイザー 山口)

盗聴器発見に必要な方法とは?

盗聴器には様々なタイプが存在します

盗聴器には、現在様々なタイプが存在します。
盗聴器発見器によっては、反応するものとしないものがありますので、発見器の過信しすぎにご注意ください。
盗聴器の種類や用途に関しては、以下のページでご紹介しています。

専門的な測定調査

盗聴器発見に関しては、専門的な計測が必要とされるケースがあります。
先ほどのように、一般的に販売されている発見器では検出できないタイプのものや、録音機などを設置されて犯人が定期的に回収・設置している場合などがこれに該当します。
こうした特殊は盗聴器・盗撮器まで発見するには、経験と知識がある調査会社へご依頼する必要があります。

また、専門家へ依頼するメリットとしては、盗聴器・盗撮器の発見や除去だけでなく、犯人特定の調査まで行うことができる点があります。
機械だけを取り外しても、手口を変えて再び盗聴や盗撮をされてしまうこともあります。
そのため犯人を特定することが根本的な解決に必要と考えられます。

まとめ

専門的な調査によってご不安を解消できます

盗聴器・盗撮器を発見するためには専門的な発見器ももちろん必要ですが、調査ノウハウについても知識がなければ行えません。
例えば機器の調査の際も、リアルタイムで盗聴をされている可能性があります。
事前に調査について犯人に発覚してしまうと、電源を切られて発見できなかったり、犯人の特定に通じる証拠を隠滅されてしまう可能性もあります。
そのため、細心の注意を払いながら調査を行う必要があります。

よすが総合調査では、こうした盗聴器・盗撮器発見に関する専門的な機器はもちろん、数々の機器を発見している調査手法によって、詳細にご自宅内をお調べすることが可能です。
現在、同様のご不安がある方は、下記の相談窓口よりお問い合わせください。

盗聴器発見器が反応するものに関する無料相談窓口

1日でも早い盗聴器・盗撮器発見のため、24時間・365日ご相談を受け付けております。
相談方法は、フリーダイヤル、メール、ご面談(完全予約制・全国対応)が全て無料でご利用いただけます。

盗聴器・盗撮器トラブルに関するご相談の際は、調査発覚を防ぐためにご自宅外からご連絡をいただくか、メールでのご相談をおすすめしています。

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