奥さんが行方不明になってしまった際に、捜索のポイントとご家族が行うべき3つのことをご紹介しています。
同様のトラブルで興信所や探偵にご依頼予定の方は、こちらのページを参考にご覧ください。

妻が失踪してしまったケース

一刻も早く対処を行いましょう

ある日突然、奥さんが失踪してしまった場合、多くの方が「そのうち戻ってくる」と楽観的に考えてしまいがちです。
しかし、しばらく様子を見てから事の重大さに気付き、焦って捜索を始めるのは危険です。

失踪者を発見するための、最も重要な点は『捜索のスピード』です。
失踪をしてから、時間が経過してしまうと、どんどんと手がかりが失われていくのが現状です。
失踪に気付いた時から一刻もはやく動き出す事で、残された痕跡を辿る事ができます。

「小さな失踪」を見逃していませんか?

後述の計画的な失踪の場合、失踪と気付かれるのを遅らせるため、常日頃からあえて「小さな失踪」を繰り返している場合があります。
そうすることで、周りの人の警戒心を解き、慣らしておくことで本当の失踪の成功確率が挙がります。

よすが総合調査では、これまで様々な失踪トラブルのご依頼を解決してきました。
その中で、特に失踪前によく見受けられる特徴をご紹介します。
奥さんに対して、以下のような事に心当たりがある方は要注意です。

嫁の失踪 直前によく見られる兆候

  • いきなり外出をしたり数日帰ってこない事があった
  • 返信が遅くなったり連絡が繋がらない時があった
  • 鬱病や精神的な問題で通院歴があった
  • 頻繁に誰かと連絡を取っている様子があった
  • 少しずつ洋服や持ち物が減っていた
  • 離婚を提案されていた

様々な失踪の方法のご紹介

・計画的な失踪

以前から失踪について計画をしており、金銭や行先について準備されているケースです。
こうした場合は、失踪の計画と同時に証拠を隠すような動き方をするため、見つけ出すのに時間がかかるのが現状です。

借金や浮気トラブルなど本人に非があるケースに計画的な失踪が多く見受けられます。

・無計画な失踪

その日の気持ちでふらっと居なくなってしまうケースが、無計画な失踪に当たります。
多くの場合、所持金や交通手段が限られているため、見つかる可能性は高いと考えられます。

しかし、無計画に失踪を行う人物は、前述の精神的な問題に関わることも多いため、危険性が高い場合があります。

・手引きする人物がいる失踪

前項の計画的な失踪に近いですが、更に複雑な事情がある場合、失踪を手引きする人物がいる場合があります。
このような場合は、証拠や手がかりが隠されている場合が多く、発見まで困難な捜索となります。

なんらかの犯罪に巻き込まれている場合や、すでにトラブルに遭遇してしまった事が多く、一般の方での対処は不可能です。
かならず専門機関に相談し、対処を行いましょう。

・すでに死亡、発見不可能な場合

最悪のケースとして、すでに発見に至らない場合も少なからず遭遇します。
そうした場合は、事件の実態究明として、直前までの動向や手がかりを捜索します。
外部の視点から客観的な証拠を集め、失踪の動機や理由について解明することができます。

妻を見つけ出すために行うべき事

1. 情報を整理する

まずは奥さんの情報について、一度整理しましょう。

名前、年齢、身長や体系、職業、出身地などはもちろんですが、交友関係失踪前に見られた普段と違う行動SNSアカウントなど、思いつく限りの事を記録してください。
加えて、所持金持ち物などを、今あるものから推定できる情報も有力です。

これは、後述の届けを出す際や、専門業者に依頼する際に重要な情報となります。

2. 失踪の動機を把握する

書き置きやメールなどがあれば分かりやすいですが、そうでない場合はご家族しか知らない情報をもとに調べなければいけません。

例えば奥さんの職場の同僚やご実家、近所の人などに、変わった様子は見られなかったか直接聞くのもいいでしょう。

「動機は何であれ、とにかく見つけ出したい」
とお思いの方もいるかもしれませんが、動機によって捜索場所を決定したりする場面がありますから、発見のためのとても重要な情報となります。
また、もし見つけ出したとしても、原因を解決しなければまた同じトラブルが起きるかもしれません。
そのため、しっかりと動機を把握しましょう。

3. 警察に捜索願を提出する

最寄の警察署に行き、行方不明の旨を伝えて捜索願を出しましょう。
その際、前述の情報などを書類としてまとめて提出しましょう。

ただ、事件性がない案件と判断されると、警察が本格的に捜索をしてくれることは殆どありません。
それでも「捜索願を出した」という事が重要になる局面があります。
例えば、間接的に連絡が取れる場合や、こちらからの連絡だけが通じている場合などに、捜索願を出したと伝える事で新たな動きが産まれる可能性があります。

人探しのプロに調査を依頼する

失踪する人それぞれに違った動機があって、違った方法で失踪しているため、人探し調査のセオリーは存在しません。

しかし、計画的な失踪や手引きする人物がいる場合、一般の方の捜索で見つかる可能性は極めて低いのが現状です。

そのため、よすが総合調査では、プロしか利用できない専門的なノウハウを駆使して調査を行います。
それに加えてこれまで多くの失踪トラブルを解決してきた実績とデータにより、傾向を分析して調査を行うため、高い発見率を誇ることができるのです。

実際に相談をするには

一刻も早い段階でのご相談を

失踪トラブルは、失踪自体だけでなく、副次的に大きなトラブルへ発展する可能性が高い内容です。
また前述のとおり、早い段階では発見率も高いため、すぐに専門機関へ連絡しましょう。

よすが総合調査の相談センターでは、早期発見のため24時間・365日受付ております。
またメールやお電話での相談は全て無料で対応しておりますので、些細なことでもご相談下さい。

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