TwitterやInstagram、Facebookなどでトラブルに巻き込まれてしまった際に、最初に行うことと解決方法をご紹介します。
危険な際は一人で対処しようとせず、かならず専門の調査機関へご相談ください。
SNSでの犯罪が急増しています
近年よく見られる被害の特徴
よすが総合調査では、SNSに関係した犯罪被害のご相談を多くいただいております。
SNSに関した被害では、その匿名性と手軽さから多くの犯罪に利用されてしまう現状があります。
その反面、加害者の特定や立証に時間と手間がかかるため、被害者側が泣き寝入りしてしまうことが多いのも特徴です。
また調査によって相手を特定した際に、加害者が若年層である事も多いのも特徴として挙げられます。
SNSに頻発する犯罪
- 悪質なマルチビジネスや宗教の勧誘
- 詐欺行為や金銭の要求
- 出会い系や美人局被害
- 炎上や特定などの情報流出トラブル
- ハッキング行為
- 嫌がらせやストーカー被害
- 誘拐事件などのきっかけ
SNS犯罪に遭ったらまず行う事
1. 被害状況を記録して証拠を残す
まず最初に行うこととして、犯人からのメッセージや被害の証拠となりそうな文章・写真などを、スクリーンショット等で記録しましょう。
スマートフォンやパソコン画面を直接カメラなどで撮影しても結構です。
SNS犯罪の特徴として、書き込みなどをすぐ消せてしまうため、すぐに行うことが大切です。
また、後述のセキュリティ設定を最初に行なってしまうと、メッセージ履歴が消去されてしまう事もあるので、ご注意ください。
2. セキュリティ面の強化を行う
証拠を保全したら、すぐにセキュリティ設定を見直しましょう。
具体的には、公開設定(鍵アカや認証制にする)、顔出しや住所特定につながりそうな画像を非公開にするなどが挙げられます。
この際、焦ってアカウント自体を消してしまったり、犯人をブロックして履歴が消えてしまうと調査に支障が生じますのでご注意ください。
3. 加害者の情報を整理する
前項で被害の証拠は保全されているので、次は犯人に関する情報を記録しておきましょう。
加害者のアカウント名、アカウントID、過去の書き込み内容、投稿された写真などもそうですが、加害者のフォロー(フォロワー)、アカウント作成日、プロフィール文など些細な情報も含めて記録しておきましょう。
これらの情報は、相手を特定する際の手がかりになる事が多いので、出来るだけ多くのデータを把握しておく事が大切です。
相手を特定して解決するには
犯人特定のため行うこと
加害者が本名や住所を公開している場合は簡単ですが、SNSでの加害者特定は難しい調査が必要となります。
一般的に、本人に結びつくデータ(名前の一部、車のナンバー、電話番号など)を頼りに特定を行いますが、それすらもない所謂“捨てアカ”のような場合は、さらに高度な調査が必要となります。
こうした方法は、よすが総合調査のような特定の調査機関で無ければ利用できません。
同様のトラブルでお悩みの方は、下記の相談窓口よりお問い合わせください。
詳しい情報を持って専門家へ相談を
よすが総合調査では、専門家カウンセラーがこうした被害を解決するためご相談を受け付けております。
お電話やメール、ご面談での相談は完全無料で、24時間・365日ご利用いただけます。
また匿名でのご相談も可能なので、初めてご依頼の方に多く利用いただいております。