このページでは、交際相手に実は婚約者や配偶者がいて、自分が浮気相手だったことが判明した場合の身の守り方や、泣き寝入りをせずに相手に仕返しをするための方法などを紹介しています。
自分が浮気相手だった場合の身の守り方
仮に自分が浮気相手だったとしても、相手に婚約者や配偶者がいることを知らない状態で交際していたということが証明する必要があります。
証明の手段は
- メールやSNSなどのやり取り
- 録音
など、第三者でも確認が取れる記録が有効です。
潔白の証拠がない場合
改めて交際相手から言質をとる必要があります。
それが難しいときは周囲の証言なども有効な場合があります。
交際相手を問い詰めるのは状況次第
問い詰めたところで十中八九逃げるか、逆切れをするか、浮気であることを認めた上での交際を迫ってくるでしょう。
基本的に、問い詰めることで事態が好転することはありません。
例外は、浮気関係であることを知らなかったことを証明するための言質を取る場合で、言質が取れたのであれば、後述する「自分が浮気相手だった場合の仕返しの方法」に記載されている対処を取った上で、一切の接触を断つことをお勧めします。
内容証明郵便が届いた場合
交際相手の配偶者からいきなり内容証明郵便が届いたことで自身が浮気相手だったことに気付くというケースもあります。
パニックになるとは思いますが、無視だけはやめましょう。
内容証明郵便が来るという事は、相手は訴訟を行っても勝てるだけの証拠類や、名前や住所はもちろん、勤務先や家族、交友関係などの情報なども握っていると考えたほうが良いでしょう
その状態で無視をすれば、相手は様々な措置をとってくる可能性が高く、その場合、仮に誤解が解けたとしても、家族や友人、勤務先との関係性に悪影響が出る場合があります。
交際相手の配偶者にいきなり訪ねてこられた場合
基本的に、浮気相手を直接訪ねに行くのは、法的なリスクが存在し、事態が悪化する可能性があるため、避けたほうが良い行為です。
それにもかかわらず浮気相手に直接接触を取ってくるような人物は、思慮が足りていないか、冷静な判断ができないほど怒り狂っている場合が多く、非常に危険と考えていいでしょう。
理性的な会話が可能な人物もいますが、態度だけ装っている。ということも考えられます。
そういった場合、刃傷沙汰も可能性としては存在するので、慎重に対処しなくてはなりません。
周りに味方や第三者が一切いない状態での応対は避けましょう。
ただ、その場合、一切の接触をシャットアウトするようなやり方ですと、相手を刺激し、どのような反応が返ってくるかわからないためとても危険です。
心当たりがないことを強調し、事実を確認した上で後日連絡を取るという方向で話をまとめましょう。
それでも相手が話を聞かない場合は警察を呼ぶことも考えなくてはいけません。
また、勤務先などに乗り込んできた場合は毅然とした態度で臨む必要があります。
仮に事実の確認が取れたとしても、その後も不名誉な扱いを受ける可能性があるためです。
自分が浮気相手だった場合の仕返しの方法
自分の身が守れたとしても、それでは腹の虫がおさまりません。
精神的な被害もそうですし、それ以外にも労力や周囲からの評価など、様々な点で不利益を被っているからです。
きちんと相手に責任を取らせましょう。
交際相手の情報を掴む
浮気を働く人間は様々な嘘をついています。
住所や勤務先などはもちろん、名前や年齢すらも偽っている可能性すらあります。
まずはその点をしっかり確認しましょう。
その場合、相手の言動から得た情報は基本的に信用ができないため、それ以外の情報を参照しなくてはなりません。
自身での確認が難しい場合はプロへの依頼を検討しましょう。
こちらから訴訟を起こす
結果は同じであっても、訴訟されてから行うのとでは周囲からの評価に雲泥の違いがあります。
相手の出方を見るのではなく、先んじて訴訟を行えるように準備することをお勧めします。
自身の名誉を守るためには
人の噂は怖いもので、事実は違っていてもあなたが浮気をしていたという周囲からの印象は後々まで影響してきます。
明確に自身の潔白を証明し続けるためにも、事実関係を明らかにして周囲に対してそれを伝えていかなくてはなりません。
よすが総合調査では状況に応じた対処法のアドバイスから、必要な情報を集めるための調査のご提案などのトータルサポートを行っております。
また、疑いの段階であっても、実際の事例から得た知見から様々なアドバイスを行うことが可能です。
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