よすが総合調査では、ストーカー対策として犯罪解決の専門家とタッグを組み、様々なご不安やトラブルを解決しています。
今回は会社内や職場で起きるストーカーの特徴とその対処法についてご紹介しています。
現在同様のトラブルに遭われており、探偵や興信所へご依頼をお考えの方はご参考にして下さい。
職場で起きるストーカートラブル
一人で悩まないでください
立場や職権を濫用され、職場でストーカー被害が起きてしまったケースの対処法のご紹介です。
そもそもストーカートラブルは被害者の立場が弱く、多くの被害者が泣き寝入りしてしまう傾向にあります。
その中でも特に、職場で発生するストーカーは「周囲の人に迷惑をかけられない」「仕事に影響を出したく無い」という被害者の心理につけ込んだ悪質なケースです。
実際に会社内で上司や窓口に相談をしても、大ごとにしたくない会社側の働きかけなどから、なかなか解決に至らないケースが多く見受けられます。
また「職場」という限定的な場所で行われる場合、発覚しにくく、法的な対処が難しい場合があります。
そのような事例に対応するため、よすが総合調査では専門カウンセラーがあなたにあった解決方法をご案内しています。
あなたの職場に合った、最適な解決方法を取ることで、こうした問題は確実に解決する事ができます。
解決への第一歩として、よすが総合調査のストーカー対策 無料相談窓口へご連絡ください。
職場で起きてしまうストーカーの特徴とは
よすが総合調査の心理カウンセラーが、これまであった職場でのストーカートラブルのご相談から、犯人の傾向の分析を行いました。
■ストーカーをしている自覚がない(危険度:低)
加害者自身がストーカー行為を行なっている自覚がないため、手軽に行える職場以外ではストーカーをしない場合があります。
加害者が「職場内の出来事で犯罪行為ではない」と考えているため、自然に被害が止む可能性は少なく、早急に正しい対処が求められます。
こうした場合は、しっかりと被害状況の証拠を取得し、相手に認識をさせる事で被害を止ませることができます。
■ストーカー行為の発覚を恐れている(危険度:中)
職場以外でのストーカー行為については、当然ながら発覚のリスクが増加します。
そのため、比較的ばれにくい「職場内」のみを狙ったストーカー行為を行なっている可能性があります。
つまり、明確にストーカーを行なっている意識を持っている加害者である事が伺えます。
こうしたタイプの加害者は、現状では限定的な範囲でしか行為しか活動しませんが、いずれ気持ちが抑えきれなくなってしまい、加害行為が職場外に及んでしまう可能性があるため注意が必要です。
■仕事や被害者の人生に影響を及ぼそうとしている(危険度:高)
ターゲットに精神的苦痛を与えたり、周囲との関係を破壊する目的で悪質なストーカー行為に及ぶ場合があります。
こうした例は過激な行為に発展する場合が多く、職場いじめや嫌がらせと並んで大きな問題となっています。
この様な危険な例を穏便に解決することは難しく、弁護士や警察などを交えた法的な対処が望まれます。
危険なトラブルに発展してしまう事も
前述の通り、職場で起きるトラブルという性質上、どうしても言い出しにくく泣き寝入りしてしまう被害者が多く存在します。
そのため、通常のストーカートラブルより悪質な影響が生まれてしまう事があります。
例えば、これまであったケースとしては、悪質なデマを流されてしまったり、進退に影響が出るような情報操作がされてしまうなどのケースがありました。
事が発覚しにくい分、放置や無視を続けると過激化してしまう傾向があるため要注意です。
自分で出来る対処法とは
■出勤や退勤時の張り込みに注意
悪質なストーカーの場合、職場だけでなく自宅などにも被害範囲が及んでしまう場合があります。
そのため、出勤や退勤時に張り込みや尾行を行うストーカーにご注意ください。
○ 正しい対処法
- 出入り口を毎回変える
- 出入りの時間をこまめに変更する
- 同僚など誰かと一緒に行動する
- (特に不審な人物がいる場合は)110番をする
× 間違った対処
- 自分から声を掛ける、詰め寄る
- 相手を無理に撮影しようとする
- 逆に相手を追いかける
■ネットでのセキュリティ強化
ストーカー犯の心理として、ターゲットについて職場外の情報も知りたいという気持ちから、ネット上での監視なども併せて行なっている場合があります。
そのため、ストーカー被害に遭われている場合は、ネットやSNSのセキュリティ設定を今一度見直しましょう。
○ 正しい対処法
- 会社のPCのパスワードをこまめに変更する
- SNSを鍵アカウントにする
- メールや各種アカウントに2段階認証を設定する
- 住所や個人情報が載っている投稿を消す
- SNSの投稿時間などから、帰宅時間などを把握されない様に注意する
× 間違った対処
- SNSで加害者に連絡をしてしまう
- SNSでストーカー行為に触れる内容を投稿してしまう
- いきなりアカウントなどを全て消してしまう
■ストーカー対策グッズを所持
ストーカー対策グッズなどが様々存在しますが、特に職場内でのストーカー行為において有効な物と、そうでない物が存在します。
間違った選択をして危険な物を所持してしまうと、逆にそこに目をつけられてご自身が不利になってしまうケースがあります。
そのため、あなたのケースにあった慎重な選択が必要です。
○ 有効な対策グッズ
- ボイスレコーダー
- 防犯ブザー
- 明るさの強いフラッシュライトなど
× 間違った対策グッズ
- 催涙スプレー
- スタンガン
- ナイフなどの危険な物品
まとめ
あなたのケースにあった正しい対処を
よすが総合調査では、専門家協力のもと様々なストーカー被害を解決してきました。
しかし、ストーカートラブルは、起きる環境や動機、相手の特徴などによって対策が千差万別に存在します。
そのため、最も確実な対策は「誰かと協力して対策を講じること」です。
特に職場内でのストーカーに関しては、犯人が多数存在するケースは稀です。
そのため、一人で対処をしすぎずに多数の見方を付けることが、こうしたストーカートラブル解決の第一歩と言えます。
専門カウンセラーがご相談を受け付けています
よすが総合調査では、まず専門のカウンセラーが被害状況を詳しくお伺いします。
その上で、あなたのケースにあった最適な解決方法をアドバイスし、解決までのサポートを行います。
会社内で起きているストーカーに関しては、前記の通り正しい対処を行うことで確実に解決することができます。
そのため、まずは24時間・365日受付中の無料相談窓口までご連絡ください。
もちろん匿名でのご相談も可能で、相談料は全て無料です。