• 誰かに尾行されている気がする。
  • 自宅の周辺を特定の人物がうろついている。
  • 外出先で頻繁に同一人物を見かける。

このページでは、そういった知らない人からのつきまとい行為、ストーカーの被害を解決するために取るべき行動や注意点を紹介しています。

ストーカーを解決するために最初に行うこと

つきまとい行為そのものもそうですが、つきまといを行っている人物に心当たりがない場合、より大きな不安を感じられるかと思います。

ストーカーの被害に気づいたときは、まずは身の安全の確保しなくてはなりません。

引っ越しをすれば安全か

最初に思い浮かぶのは引っ越しかと思います。

引っ越しすることによって解決することもありますが、必ずしもそうとは限りません。

なぜならばストーカー被害の場合、あなたが気付くまでに、相手があなたに関するどういった情報を入手しているかわからないためです。

自宅はもちろん、勤務先や実家、友人関係などの情報が相手に把握されていた場合、引っ越しをしたとしても、それらの情報から再度住居を特定することが可能です。

そういった繋がりを全て絶てばある程度安全は担保できるかとは思いますが、完全に安全な避難場所を確保するには費用や労力の面でも大きな負担になるためあまり現実的ではありません。

避難は最終手段

また、一度避難をしてしまうと、その段階でつきまとい行為の証拠集めや犯人の特定ができなくなってしまうため、根本的な解決が困難になります。

そのため、ストーカー被害にあったときにはまずは現状の正確な把握が必要となります。

尾行を確認する方法

いつ、どこで、誰にストーカー行為を行われているか。

それを明らかにすることで、より能動的に安全を確保することが可能となります。

例えば尾行する人間を割り出す方法として、同じ方向に4回曲がってついてくるかどうか確認する。というものがあります。

目的地に向かって移動する場合、4回同じ方向に曲がるということはありえないため、尾行する人間のあぶり出しとしては最もポピュラーなものとなります。

ただ、あなたがストーカーの存在に気づいた段階で、それまでにに相当数のつきまとい行為があったかもしれません。

そうなると、普段のあなたと違う動きを気取られてしまい、自身で確認することが困難になってしまうこともあります。

信頼できる人間の助けを借りる

信頼できる協力者を用意して行うという手もありますが、尾行する人物の割り出しは、事前の準備によってある程度のあたりがついているか、よほど運が良くない限りは素人が行うには難易度が高いかもしれません。

見つけられないならばまだしも、相手に感づかれてしまえば、相手方に余計に情報を渡してしまうことにもなりかねません。

自宅周辺でのうろつき

怪しい人物が自宅周辺をうろついているのであれば、警察に通報して確認してもらうのが有効な手段です。

その際注意しなくてはならないのが、事前にストーカーの可能性がある旨を警察に伝えることです。

そうでないと、軽い注意のみで済ませてしまうことがあるため、念入りに説明は行いましょう。

ただ、それだけで相手が諦めてくれればいいのですが、より巧妙な手段でつきまとい行為を行ったり、逆上してより直接的な加害行為に及ぶ可能性もあります。

また、警察に相談することでパトロールを増やしてくれたり、防犯に関するアドバイス等をしてくれますが、つきまとい行為のみだと積極的に問題解決に動いてくれるかというと、断言できないのが実情です。

事前にうろつきの記録を集める

写真や動画などで、複数回にわたってうろついている様子がとらえられれば、警察の対応も変わってきます。

証拠物がしっかりとしたものであれば、そのまま刑事罰まで進めることも可能となります。

外出先で頻繁に同一人物に出会う場合

生活圏や生活時間帯が重なっていれば、そういった事はまったくないとは言い切れませんが、明らかに不自然な回数出くわす場合には待ち伏せをされている可能性があります。

待ち伏せは立証が難しい

待ち伏せ単品ではストーカー行為としての証拠集めは難しいため、犯人自体の特定と身元の割り出しが必要となります。

明確にあなたを狙って行っているという行動全般の記録が必要となります。

つきまとい行為の証拠集め

身の安全の確保するためには、つきまとい行為を確認した上で、犯人の特定、素性の割り出しを迅速に行う必要があります。

また、問題の根本的な解決を目指すのであればつきまといの証拠類も必要数揃えなくてはなりません。

人物の特定や証拠収集はつきまといに気づいてることを感づかれないうちに行わなくてはならないため非常に難易度が高いですが、冷静に対処を行いましょう。

ストーカー-解決-方法-知らない人-つきまとい-年中無休

安全を確保するには

ストーカーとして刑事罰を与えたとしても、二度とストーカーができないような拘束性や反省を促せる効果があるかというと、必ずしもそうとは限りません。

再犯の可能性は常にあります。

また、逆恨みからより攻撃的な行動に出た例も珍しくありません。

直接問い詰めたり、ストーカーを意識した行動をとるのは相手を刺激することになるため、お勧めできません。

相手は自分の存在を隠したまま一方的にあなたの情報を知っているという情報的な優位性を心地よく感じているので、まずはその優位性を崩すこと、犯人の素性を把握していることが重要となります。

社会性のある人間であれば、素性を把握し、つきまといの証拠を保持していることを伝えることで、刑事罰やその他のデメリットを恐れてつきまとい行為をあきらめる可能性が非常に高いです。

相手に家族がいる場合

社会的な立場のない人間、俗にいう「無敵の人」の場合、社会的責任に関して鈍感な場合もあり、上記の説得では効果がない場合があります。

その場合、社会性や道徳心の点に条件がありますが、相手の家族、親族に監視を頼むというのも一つの手です。

ストーカーの弱みを握る

ストーカー行為そのものの記録は刑事・民事で罰則を与えるために利用はできますが、前述したように社会性の乏しい相手にとってはあまり有効な手段とは言えません。

相手が何を恐れているかを把握することで、つきまとい行為をあきらめさせることは可能です。

ストーカー被害は補填されない

ストーカーによって日常生活に支障が出たり、被害が出たとしても、それらの損害が補填されることはほとんどありません。

損害を最小限に抑えるためには早め早めに行動することが大切なのです。

ストーカーを解決するには

よすが総合調査ではストーカー対策の専門家です。

ストーカー問題は具体的な解決策が乏しく、また解決までに様々な要素に気を使わなくてはならないので、個人ですべてを行うのは困難な場面も多いかと思います。

知らない人物からのつきまといにお悩みの方はぜひご相談ください。

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