ストーカー犯に対して効果的な対処法のご紹介になります。
現在、ストーカー被害で悩まれているから、また「もしかしたらストーカーかもしれない」というお悩みの方へ向けた内容となっております。
現在、探偵や興信所へご依頼をお考えの方は、当ページを参考にご覧ください。
ストーカーに対処するために必要なこと
もしかしてストーカーかも…と思ったら
当ページでは、ストーカー被害の初期段階に可能な、ご自身で出来る対処法についてご紹介しています。
ストーカー被害は、時間の経過とともに被害が過激になってしまう傾向があり、初期段階での正しい対処が必要です。
逆に、末期の状態まで進行してしまったストーカー被害は、かなり重大な犯罪(脅迫、暴行、住居侵入など)に発展することもあるためご注意ください。
特にストーカー被害は、被害者の「自分が我慢すれば…」「周囲の人に迷惑をかけたくない」との思いから、泣き寝入りしてしまう場合が多く見受けられます。
まずは、現在の状況が少しでもストーカー被害に該当するような場合は、すぐに下記の対処法をお試しの上、専門家へご相談ください。
ストーカーに対処する上で最も重要なこと
ストーカー犯は、被害者の反応を見ることが最大の目的です。
そのため、あなた一人だけで対処をするのは、出来るだけ避けた方がいいでしょう。
対処を行う前にまず必要なのは「見方を見つけること」です。
かならず協力してくれる身近な人か専門家を味方にしてからトラブルを解決しましょう。
下記では「被害者本人にできる方法」について具体的に紹介していますが、実際に加害者に対して説得をしたり、法的な対処をする場合は第三者によって行われる方が望ましいです。
ご本人からのアプローチを受けた犯人が、それによって更に逆上して危険な犯罪(脅迫、暴行、住居侵入など)に発展してしまう場合もありますのでご注意ください。
ストーカーされない方法のご紹介
1. SNSアカウントを非公開(鍵アカ)にする
近年のストーカーの傾向として、SNSから情報を収集するという手口が多く見受けられます。
情報の収集、といっても文章内容からだけではなく、ご本人が意図していない個人情報が漏れ出ていることがあります。
例えば、写真の一部から物件を特定したり、近くで起きた事件やお祭りなどの投稿から地域を特定したり、様々な情報が知られてしまう可能性があります。
近年ですと、女性の瞳に映った情景から住所が特定され、ストーカー行為が起きてしまったニュースが記憶に新しいかと存じます。
このような被害に合わないために、まずはSNSを特定の人にしか見られないよう、公開範囲の設定をする必要があります。
初期のストーカー行為であれば、このように情報をすべてシャットアウトしてしまうだけで犯人が諦めて被害が止まることもあります。
2. 在宅の確認をされないようにする
既にストーカーに住所が知られてしまっている場合は、在宅の有無が外から悟られないように注意する必要があります。
例えば、電気が付いているか、洗濯物が干されているか、ポストの中身がいつ抜かれたかなどで、在宅を確認されてしまう場合があります。
在宅に関して把握されてしまうと、家を出る時間に待ち伏せをされたり、帰ってくるタイミングで連絡をされるなどの被害が想定されます。
危険なケースでは、空き巣に利用されたり、暴行に及ぶ可能性があります。
そのため、決まったサイクルでの生活をされている場合は、必ず外から見たときの状況まで気を配りましょう。
3. 決まった出入り口を使わない
会社の出入り口や駅の降り口など、人は無意識に同じ行動を取りがちです。
そうした無意識を利用され、付きまといなどに発展してしまうケースがあります。
ストーカー犯が実際に尾行しているかもしれない、待ち伏せしている可能性があるといった危険な状況の際は特に「いつものルート」を利用しないようにご注意ください。
4. 非通知拒否設定にする
ストーカー犯に電話番号を知られており、非通知の着信がくる場合があります。こうした電話について、「出なければいい」と思われがちですが、きちんと拒否設定にしておくことも大切です。
非通知でのしつこい電話をシャットアウトする目的もありますが、非通知着信を受けてしまうだけで危険な場合があります。
例えば、非通知の着信を拒否して切った場合、それだけで「今は携帯を見られる状況」という情報を与えてしまう事につながります。
また携帯の電源が入っているかどうかも分かりますし、それだけで他の情報と複合して、今は何をしている時間かなどを知られてしまうことに繋がります。
そのため、しっかりと設定により拒否をしておきましょう。
LINEの場合は「友だち以外からのメッセージ受信拒否」設定をしておく事で、同様の被害を防ぐことが出来ます。合わせてご利用ください。
5. 専門機関に対処を依頼する
ストーカー犯罪の専門機関に対処を依頼するのも効果的です。
ただし、探偵社や興信所の中には、証拠の収集や犯人の身元特定だけ行い、その後の対処に関しての知識が乏しい機関もあります。
よすが総合調査では、心理カウンセラーや犯罪の専門家とタッグを組み、根本的なストーカー被害の防止を行っています。
ストーカー犯罪は「警察が動いて犯人が捕まったら終わり」ではありません。
確実に、犯人がもうストーカーを出来ないような解決策を講じる必要があります。
そのためには、あなたの状況に合わせた専門的な対処が求められますので、詳しくは無料相談窓口からお問い合わせください。
まとめ
ひとりで悩まないでください
最初に申し上げた通り、ストーカー被害は泣き寝入りが多い犯罪でもあります。
犯人が諦めない限り、上記のような対策を取り続けるのは大変な面もあり、加害行為に対する被害者のリスクが大きい事が問題とされています。
そうした負担を軽減するためにも、必ず協力者と共に前向きな対処を行うことが求められます。
また、ストーカー被害に関して上記の対処はあくまでも一例です。
ストーカーの手口や動機、お住まいの状況、犯人が把握している情報などによって、様々な手段が存在します。
あなたのケースについて、個別の詳しい対処法を知るには、下記の無料相談窓口から専門家にお問い合わせください。
ストーカーされない方法に関する無料相談窓口
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相談方法は、フリーダイヤル、メール、ご面談(完全予約制・全国対応)が全て無料でご利用でき、匿名でのご相談も可能です。
はじめての方に多くご利用いただいているため、親切で丁寧なサポートを心がけております。
1日でも早く解決ができるよう、ストーカー被害でお悩みの方からのご相談をお待ちしております。