SNSを悪用したストーカートラブルを解決するために、よすが総合調査では様々な対策を行っています。
このページでは、探偵や興信所へご依頼をお考えの方へ向けた、対策と解決方法のご紹介になります。
SNSで発生するストーカー被害
急増するSNSストーカー被害
現在、TwitterやInstagram、Facebookなど、実生活とSNSが密接に関係しているのは当たり前になりました。
また多くの方が連絡手段として使用しているLINEもSNSの一つなので、スマホを持つほぼ全ての人がSNSを利用しているといっても過言ではない状況です。
そんな中、SNSを悪用され起きるストーカー犯罪が急増しています。
そのストーカー行為の手段と方法は巧妙化しており、対策への知識が無ければ非常に危険な状態へと発展してしまう事があります。
ネット上に残り続けてしまう危険
こうした被害に遭われる方は、最初に「ストーカー行為を受けている」という認識がなかなか持てず、初動が遅れてしまう傾向にあります。
すると、対策を始めたときには、危険な状況へと陥っているケースがあります。
例えば、流出した情報などから「サジェスト汚染」が起きてしまう事があります。
サジェストとは、GoogleやYahooなどの検索エンジンで、キーワードを入力すると後半に候補として表示される予測ワードです。
これを意図的に改変されることによって、あなたのアカウント名から本名が公開されてしまったり、名前を入力するだけで住所が表示されてしまう危険があります。
一度このような状態になってしまうと、全ての情報を消去するのは難しい現状があります。
このような「ネット上に残り続け、簡単には消えない情報」は“デジタルタトゥー”と呼ばれ、ストーカーや嫌がらせ行為として利用されると危険です。
その他・危険なケースとは
またSNSは、気付かぬ内に自分の個人情報を発信してしまっている場合もあります。
悪質なストーカー犯はそうした情報を得て、実際にストーカー行為を行うケースも見受けられます。
例えば、SNSの投稿時間や写真から帰宅時間などを割り出し、窃盗や住居侵入、嫌がらせ行為などを行う事例も急増しています。
こうした場合、SNSでのストーカー行為も並行して行われるケースが多く見受けられるため、現実ではまだ何も起きていないからといって、楽観視はできません。
実際にあった解決事例のご紹介
実際によすが総合調査で解決したトラブル事例をご紹介いたします。
細部に関しては、プライバシー保護のため一部変更を加えています。
Tさん(会社員・女性 26歳)のケース
突然、TwitterのDMで誹謗中傷するメッセージがきました。
私はTwitterやInstagramでは本名を隠して活動していますが、そのDMには本名が記載されていて「お前のことは全て知っている」「本名や住所などをTwitterで公開する」と脅されました。(中略)
アカウントを消しても相手が本名を書かない保証はないし、相手はこちらの住所なども知っている様子なので、犯人を特定出来ればと考えています。
相談元:メールでのご相談
解決のために行った調査
カウンセラー・調査員が行った内容
まず、よすが総合調査のカウンセラーがTさんに詳細なヒアリングを行ないました。
その中で、ストーカー行為の動機を持つ人物を選定し、その人物だけが知る情報(もしくはその人物だけ知らない情報)をピックアップしました。
次に、潜入専門の調査員が、Tさんに変わってDMで加害者と接触を試みました。
前述の情報から、加害者を炙り出すための質問などを行い、特定の容疑者を2名まで絞り込みました。
よすが総合調査の照会調査
照会調査を利用して、容疑者の特定を進めます。
1〜2週間かけて照会調査を行った結果、容疑者の一人であり、かつTさんの知人男性が住むエリアから、加害アカウントへアクセスが確認されました。
そのため、加害者特定への有力な証拠として、情報を記録しました。
アフターサポートで被害防止策を
よすが総合調査のアフターサポートを利用し、調査結果をもとに、該当男性への警告や接触を行いました。
また、同時進行で民事での法的アプローチを行い、加害者へ通達を行いました。
結果的に、加害者である男性は一蓮の行為をみとめ謝罪し、二度とTさんへ連絡・接近しない旨の誓約書を作成しました。
実際に相談をするには
無料相談センターをご利用ください。
よすが総合調査では、危険なストーカー被害を抑止するため、24時間・年中無休で無料相談を受け付けています。
フリーダイヤルやメール、ご面談(完全予約制)が全て無料でご利用でき、匿名でのご相談も可能です。
はじめての方や、どう対処していいかわからない方でもご利用しやすいよう、専門カウンセラーが丁寧なサポートを行っています。
ストーカーは、自然消滅する事が少なく、逆に放置する事で過激化の可能性もある危険なトラブルです。
同様の被害に遭われている方は、一刻も早くご相談ください。