よすが総合調査では、交際相手の家族に関する調査の依頼をお受けしています。
このページでは交際相手の家族に関する調査の相談事例と注意事項を紹介しています。
自身の状況と照らし合わせて判断材料として利用ください。
なぜ交際相手の家族まで調べる必要があるのか
交際・結婚は成人していればお互いの合意のみで行うことは出来ますが、大なり小なり互いの家族からの影響は受けますし、仮に疎遠だとしても良くも悪くも繋がりができるのは避けようがありません。
婚活パーティーやマッチングアプリ、SNSなどのダイレクトな出会いから交際に発展するケースが珍しくなくなった昨今、お見合いや知人の紹介などと比べても相手やその家族の素性に関する信用性の担保は乏しくなっているというのが現状です。
交際の継続や結婚などの判断はともかく、相手側の家族や親族に問題やその要素がある場合には、その情報を知っているかいないかではリスク回避に大きく差が出てきます。
トラブルに至りやすい家族に関する問題
大別すると以下の4つです
- 人格的問題
- 経済的問題
- 身体的・環境的問題
- 経歴的問題
- 身体的問題
人格的問題
家族に人格的に問題がある人間がいる場合、直接的な被害はもちろん、結婚後にいくら疎遠になったとしても、大きなトラブルの場合は火の粉が降り掛かってくる場合もあります。
人格的な問題には性格もそうですが
- 浪費癖
- 盗癖
- 暴力的
- 暴言
- 不倫
などがある家族がいる場合、トラブルを引き起こす確率は当然高くなります。
よすが総合調査では「聞き込み調査」によって、対象者の周囲から広く情報を集め、問題の有無を調査することが可能です。
経済的問題
借金問題はもっとも表面化しやすい問題ですが、そこまでいかなくても、経済的に余裕がない場合は仕送りの必要性や、突発的な病気や事故などの際に金銭を肩代わりする必要などが後々出てくることがあります。
また、事業を行っている場合はその経営状況に関して確認する必要があります。
表向きは順調そうでも、帳簿では個人で抱えている借金で賄っていたことが判明した。なんてこともざらにあるのです。
名義関係にも関わっていると返済義務もでてきますので、事前の確認は必要です。
よすが総合調査では「照会調査」によって、借金などの資産状況や、企業の経営状態などをお調べすることが可能です。
身体的・環境的問題
介護や補助が必要な家族がいる場合、それらの対応の準備がきちんとなされているかも確認すべきポイントです。
また、精神病性障害などは家族のサポートがかなり重要になるので、そういった点もチェックする必要があります。
また、就職をしていなかったり、ひきこもりなどの社会性に乏しい家族がいる場合、その後の身の振り方などがきちんと考えられているのであればいいですが、その部分が曖昧だと、後々にその対応が降り掛かってくるような場合もあるので注意が必要です。
また、相続などにあたってきちんと家族構成も把握しておく必要があります。
本人が結婚・離婚歴を隠していて、結婚したあとに子供がいたというケースも確認されています。
当然相続にも関係していきますし、養育費や離婚の理由によっては慰謝料の支払いなどが存在する可能性があります。
経歴的問題
犯罪歴や破産歴があると、自分の家族の就職やビジネスなどの面で不利に働く場合があります。
親族であっても影響を受ける場合があります。
ただ、誤解しないで欲しいのは、破産歴や犯罪歴があるという事が問題ということではないのです。
事前に説明を受けている・受けていない
相手からその家族が抱えている問題が事前に説明されていない場合、あえて隠しているのであればそれは騙しているのと同義です。
事前に説明が行われていて、納得した上で結婚するのであれば問題ありませんが、そうでないのであればそれは裏切りと言っても良いのではないでしょうか。
酷い場合だと、雇った人間を両親として紹介されていた。そんなケースなども確認されています。
今まで我々が関わってきた事例では、すべてがわざと隠していた、というわけではありませんが、そういった事例も少なくないのが現状です。
事前に家族の問題に関する説明を受けている場合でも、多分に希望的観測が混ざっている場合があり、蓋を開けてみれば話の印象と全然異なっていた。なんてこともあります。
騙すつもりがなくても、考え方の違いでそれを重要だとは思わず、伝え忘れているケースもあります。
内容も大事ですが、そういった状況も加味して判断するためにも、事実関係を事前に調べることは保険になります。
調査は婚姻前に行うことが重要
隠されていた問題が表面化した時、相手が非を認めて素直に引けばいいですが、そうでない場合離婚には多大な労力がかかります。
仮に婚姻関係を続けるにしても、そういった重要な事項を隠されていた場合、その後のお互いの信頼関係が損なわれたままです。
婚姻の前と後ではそういった部分で大きな差があります。
注意が必要なケース
家族との顔合わせが行われない場合や、聞いている話に整合性が取れていない場合は注意を払ったほうが良いかもしれません。
また、よくあるのが伝えられていた家族構成と事実が異なる場合です。そこには隠したい事柄が存在することを意味します。
隠されていた問題が判明したとしても
また、事実が判明したとして、それを理由の全面に押し出して相手方を責めると、相手方も反撃を行ってくる場合があります。
例えば差別だと責め立てたり、資産目当てだなんだと様々な悪評をたててきた事例もありました。
当然それらは名誉毀損などの法的な対象は可能ですが、あなたの評判が傷つけられることに違いはありません。
よすが総合調査ではそういった場合での穏当なフェードアウトの仕方のレクチャーやアドバイスも行っております。
よすが総合調査の婚前調査
よすが総合調査では聞き取り調査や照会調査を中心に、交際相手の家族の調査を行っております。
交際時や結婚後のトラブルを避けるためにも、調査をおすすめします。
よすが総合調査では無料相談を行っておりますので、不安を抱えて悩んでいる方はご相談ください。