お金を貸した相手に逃げられてしまった場合の探し方と、逃げる人の特徴などを対象法と合わせてご紹介しています。
現在、こうした金銭トラブルに巻き込まれている方は参考にご確認ください。
お金を貸した相手と連絡が取れない
相手の現状を特定しましょう
もしお金を貸した相手と突然連絡が取れなくなった場合、パニックになってしまうかと思います。
信頼しているからこそお金を貸したものの、裏切られてしまった場合は、冷静に対処をして相手に請求を行う事が大切です。
そのためには、相手の連絡先や現在地、資産状況などを確認して、法的な対処を行う事が必要不可欠です。
音信不通から日が浅い場合
借用書などの書類がない場合に、多くみられる「ただ連絡を無視している」状況の可能性があります。
こうした場合は、相手の住所や勤め先を確認して、現在の動向を確認する作業が必要です。
もし相手の住所や勤め先などの情報を知らない場合は、よすが総合調査の「照会調査」をご利用ください。
電話番号や昔の住所など、別の情報から本人を特定する事ができます。
音信不通から日が経ってしまった場合
連絡が取れず、かつ住所や勤め先なども変わってしまい行方が分からない場合には、現状を把握するための調査が必要となります。
「聞き込み調査」や「尾行・張り込み調査」などで、データの上だけでなく実際の状況を確認し、相手に嘘をつかせないよう裏を取る事が必要です。
借金をしたまま逃げてしまう方は、多くの場合、音信不通の言い訳を用意しています。
例えば「親の介護」や「突然転勤になった」などの理由で、遠方へ逃げてしまうケースが多く見受けられます。
そのため、先んじて相手の現在の動向を押さえた上で、嘘を見抜けるよう情報を取り揃える事が肝心です。
逃げてしまった相手を探すには
「逃げる」相手を捕まえるには
一般的に「失踪」などと違って、最初から「逃げる」つもりの相手を探すのは困難を極めます。
その理由は、証拠や痕跡などを隠しながら場所を変えるため、聞き込みや張り込み調査だけでは見つからない可能性があります。
・持っている情報を整理する
まずは、現段階でお持ちの情報を整理しましょう。
車のナンバーや実家の住所、元勤め先など、相手から聞いた情報でも結構ですので、知ってる限り全てのデータをまとめてください。
手がかりとなりそうな内容から、痕跡をたどる調査を開始します。
・証拠の保全を行う
振り込んだ口座や、借用に関する書類(あれば)、またメッセージのやりとり履歴など全てを保存してください。
もし相手を発見できたとしても、そうした証拠類がなければ正当に請求を行う事ができません。
専門家へ提出する事もあるため、控えを含め何部か紙で印刷をしておくと便利でしょう。
・自分で〝探しすぎない〟こと
「本気で逃げようとしている人間」は、一般の方が簡単に発見できる可能性がかなり低いと考えられます。
もし、少しでもプロに依頼する予定があるならば、まずは一度相談してから適切なアドバイスをもらいましょう。
ご自身で聞き込みを行ったり、SNSの拡散力を使って探してしまうと、その事が相手に伝わって更に痕跡を隠されてしまう可能性が考慮されます。
また、逃げるための協力者がいる場合などがありますので、出来るだけ「探している」という情報を隠したまま捜索する必要があります。
実際に調査を依頼するには
まずは相談窓口に情報をお寄せください
よすが総合調査では、これまでのデータを蓄積した膨大な調査実績があります。
まずは整理した情報を持って専門カウンセラーへご相談ください。
24時間・年中無休で、相談料は全て無料です。
また匿名での相談も可能なので、初めての方でもご利用しやすいサポートがあります。