「警察や弁護士の介入=いじめの解決」ではない

いじめを解決するための手段の多様化

昨今、いじめ加害者の保護者や学校・教育委員会などを相手取り、警察や弁護士、メディアなどを介入させて戦っている方々のニュースをよく拝見します。
それに応じてか、いじめトラブルに関しては即警察・即弁護士を介入させるべきだという論調も多く見受けられるようになっています。
ただ、そういった戦い方が最善かどうかは、万人に当てはまるわけではないというのも確かです。
そういった長期に渡って戦うこと対するに心理的・金銭的な不安がある方や子供のメンタルケア以外にできるだけ労力をかけたくない方など、前提としての被害者のメンタルケアと安全が保証された上で、できるだけ穏便な解決を望まれるという方のお話も多く伺っています。
探偵という問題解決のプロとしての立場から、いじめトラブルに直面したときに判断すべき事柄をご説明いたします。

いじめの解決には段階を踏む必要がある

いじめトラブルを解決するには、おおまかに以下の4つの段階があります。

  1. 安全の確保
  2. 情報の確認
  3. 証拠の保全
  4. 外部への働きかけ

当然1が最優先ですが、問題解決の観点からは1~3を同時並行に行う事が望ましいです。
ただし猶予があるわけではないので、なおさらに的確な行動が求められます。

1.安全の確保

子供の身体的・心理的な避難場所を作ることが重要です。個々人の状況により「安全」の定義が異なりますが、信頼できる人間の存在が最も重要となります。

2.情報の確認

情報の確認には

  • こどもからのヒアリング
  • こどもの周囲の信頼できる人間からのヒアリング

があります。そのどちらも難しい場合はご自身での解決が難しいため、早急にご相談ください。

3.証拠の保全

いじめトラブルを解決するためには必ず証拠物が必要となります。日記なども有効ですが、あくまで物的証拠の補強的な意味合いが強いので、まずは物的証拠を中心に保全を行いましょう。

器物損壊やSNSなどでの名誉毀損では

  • 現物の確保
  • 写真(スクリーンショット)

を行いましょう。言動に関しては

  • 録音
  • 録画

が有効ですが、録音・録画は発覚してしまうと証拠が確保できないばかりか、状況がより悪化する可能性があるので、絶対に発覚しない自信がある場合のみ試みてください。そうでない場合はご相談ください。

暴力行為・窃盗

警察の介入が最も確実な証拠の保全となりますが、どの段階で介入させるかは適切な判断が必要となります。
どちらにしても、暴力行為があったときは必ず

  • 診断書

は必ず取るようにしてください。些細な怪我のものでも結構です。窃盗に関しても

  • 証拠物の保全

を行うようにしてください。

4.外部への働きかけ

学校側への対応

まずはいじめの事実に関して学校側が把握している情報を確認した後に、確保してある証拠を用いて互いの認識の擦り寄せを行う必要があります。
その際、納得の行く返答や対応がなければ上の役職・組織に対応を求めることになります。
その際責任の追求という姿勢を強調してしまうと、協力関係を築くことが難しくなってしまう可能性があるので、あくまで相談しているという形は崩さないようにすることが懸命です。
証拠類が潤沢であればスムーズに話を行うことができます。

加害者とその保護者への対応

俗に言うまっとうな保護者であれば、ある程度書式が整った証拠類があればさほど揉めることはありません。ただ、加害者側には家庭環境に問題がある場合が多く、問題解決の障害になることがあります。
その際は

  • 人格
  • 職業
  • 経済状態

などの加害者側のパーソナリティを把握することで交渉を有利にすすめることが可能になります。

学校側、加害者側の保護者の対応が納得がいかない場合

その場合の最終手段は訴訟となりますが、当然原告側にも多大なる労力がかかります。また、訴訟の前段階での準備や行動が結果に大きく影響するので、慎重に作戦を立てる必要があります。

いじめを解決するために

いじめ問題を円滑に解決するためには素早く的確な判断が必要となります。
よすが総合調査はいじめ問題を解決するためのトータルサポートを行っています。
被害を最小限に食い止めるためにも早い段階でご相談ください。

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