旦那が浮気をしていて、しかもその相手を妊娠させた。
非常にショックな出来事ですが、だからこそ冷静に動く必要があります。
このページでは、状況にに応じた対処法はもちろん、問題を解決するためにどういった方法があるのかをご紹介しています。
旦那から伝えられた場合
旦那から伝えられた場合、少なくとも肉体関係が伴う浮気があったことは事実となります。
浮気の自白は証拠物としても有効なので、録音をしましょう。
ボイスレコーダーがあればいいのですが、手元にない場合はスマートフォンの録音アプリなどを利用しましょう。
感情的になってしまうのは仕方がないことですが、できうる限り冷静を保つようにしましょう。
情報を聞き出し、整理するという姿勢を意識しましょう。
旦那本人が話している内容には、本人に都合の悪い情報が省かれている可能性が高いため、時間をおいて複数回ヒアリングを行うことで、新事実や矛盾点なども確認することができます。
可能であれば相手の素性を聞き出しましょう。
浮気相手から直接伝えられた場合
このケースは注意が必要です。
浮気の事実がないのにも関わらず、家庭を壊すことを目的にあなたに接触を取ってきたという悪質なケースも存在します。
理由は理不尽な妬みであったり、勘違いからくる恨みであったりと様々ですが、立ち回り方を誤ると相手の目的通りに家庭が壊れてしまうこともあります。
浮気相手本人から詳しく話を聞くことで、ある程度事実であるかは推測できます実際に肉体関係があったのか、妊娠期間やその周辺の旦那のスケジュールなどと照らし合わせて不自然な点があればその点を追求しましょう。
旦那に確認するのは、ある程度その話に信憑性が感じられた場合にのみ行いましょう。
逆に、旦那が既婚である事を隠して交際していて、妊娠を伝えてもまともに取り合って貰えず、困り果ててあなたに伝えてきたという場合も考えられます。
どちらにしても、相手の話をちゃんと聞くという姿勢は重要です。
勝手に話してくれるのですから、きちんと録音は行いましょう。
直接応対するのであれば、密室で二人きりになるのは避けましょう。
その場では何も起こらなくても、後々言いがかりをつけてこないとも限りません。
また、相手の目的が金銭の場合には、簡単にお金を渡してはいけません。
少なくとも事実関係が明らかになるまでは、話を聞く以外に反応を返すことは控えましょう。
浮気相手の素性を確認は必須
- 名前
- 年齢
- 住所
- 勤務先
の基本情報は必須です。
これらの情報が手元になく、手に入れる手段も思い浮かばない場合には専門家に相談しましょう。
妊娠が嘘の場合
旦那の気を引くためであったり、金銭が目的の場合が多いです。
堕胎費用の名目で旦那が金銭を渡したそのお金の動きから浮気が発覚したケースもあります。
お金を渡してしまえば基本的に真相は闇の中ですが、結果的には不貞行為の事実は追求できます。
旦那と浮気相手をローリスクで締め上げることもできますので、気持ちを切り替えていきましょう。
妊娠が事実かどうかは浮気相手の行動、例えば産婦人科への出入りや飲酒喫煙の有無を確認することでも推測できます。
また、浮気相手の周囲に聞き込みを行うことでも事を確認することが可能です。
仮に妊娠が本当だとしたら、素早い対応が明暗を分けるため、確認作業は早急に行う必要があります。
旦那の子供であることが嘘の場合
浮気相手が既婚者であったり、私生活が奔放な人間の場合には、妊娠していてもその父親が旦那ではない可能性も存在します。
DNA鑑定も一般的になり、出生前鑑定も可能ですが、本人の同意がないと基本的にできません。
仮に旦那の子供であることが事実なのであれば、藪蛇になります。
旦那の子供ではないことが確信できる情報がないのであれば、持ち掛けるのはやめましょう。
私生活が奔放な人間の場合、他にも交際相手という父親候補がいる可能性は十分高いです。
行動調査で複数人の男性と関係を持っている場面であったり、周囲への聞き込み調査でその点を確認することも出来ます。
交渉にも利用できるため、事実関係の確認は必ず行うようにしましょう。
旦那がどうしたいかを聞く
いくら反省や謝罪を伴っていようとも、寝言を言うようであればまともに取り合う必要はないのですが、内容によっては旦那を利用することができます。
情報を聞き出すことはもちろん、こちらの意図するように旦那を動かせれば、交渉を優位に進めることもできます。
どちらにもいい顔をするような旦那なのであれば、一切信用が置けないため、秘密裏に行動を起こさなくてはなりません。
逆に足を引っ張ってくる場合があるからです。
大切なのはあなたがどうしたいか
最も重要なのはあなたがどうしたいかです。
離婚をするにも再構築するにしても、情報が出揃わないうちに無理に決める必要はありません。
そのためにはどちらに転んでもいいような立ち回りをする必要があります。
立ち回りにはコツが必要
仮にテンポよく情報が集まり、浮気相手を追い詰めることができる場合にも注意が必要です。
相手の社会的立場や知性が貧弱である場合は特にですが、浮気相手が後先考えずに何をしてくるかがわからないためです。
自身の安全を確保した上で、対外的な評価も崩さず、浮気相手や旦那に報いを受けさせるための立ち回り方は非常に繊細な判断が必要となります。
よすが総合調査では、必要な情報を集めるための調査はもちろん、そういった立ち回り方に関するアドバイスなどのトータルサポートを行っています。
調査の依頼に限らず、ご相談頂ければ必ず有意なお答えが出せると自負しております。
お気軽にご相談ください。