当ページでは、お子さんの交際相手についての不安を解消するための調査内容や相談事例について解説しています。娘さんや息子さんの交際相手がかなり年上、どんな仕事をしている人かわからない等のお悩みは、専門的な信用調査を用いて解消することができます。
よすが総合調査では、さまざまな調査のニーズにお応えするため、専門の調査員とカウンセラーが在籍しており、24時間・365日どなたでも無料で相談をすることが可能です。
初めての方でも安心してご利用できる無料相談窓口をご用意しておりますので、ご不安な方は必ず私たちにご相談ください。
■お子さんと交際相手の歳の差に関するご相談
「子供より、かなり年上で不安」
お子さんの交際相手に関する相談で特に多いのが、「子供と交際相手の歳の差が激しく、不安になってしまった」という内容です。特に娘さんのケースに多く、中には「自分たち(親)より年上だった」ようなケースも散見されます。
しかし、具体的に「何歳差まで大丈夫」といった感覚は人それぞれのものであり、歳の差があるだけでは危険な要素にはなりません。そのため、調査によって確認したいポイントは以下のものとなります。
調査のために必要な情報:出会った経緯
娘さんと交際相手の方が、どのような出会い方をしたのか、どういった経緯で交際に発展したかを確認することで、リスク回避につながる場合があります。
しかし中には、出会い方を隠されていたり、交際相手から「嘘をつくよう」指示を出されているケースも存在しますので、無理に直接聞き出すような行為は控えてください。
私たちが過去に調査を行なったケースでは、以下のような事例があります。
このケースに類似する調査事例
依頼者:親
対象者:娘(20代前半)
娘さんから紹介された交際相手の男性が50歳であることがわかり、調査を実施。娘さん曰く「仕事の関係で知り合った」とのことであったが、実際はマッチングアプリを経由して出会っていたことが分かった。そして相手の男性は別居中の妻と子供がおり、現在も婚姻関係があることが判明した。男性の婚姻の事実については娘さん本人も気付いておらず、両親から見せられた報告書で初めて知ることとなった。
■お子さんの交際相手の職業に関するご相談
「交際相手がどんな仕事をしてるか分からない、教えてくれない」
お子さんが交際されている方について、どのような仕事をしているか分からない、教えてくれないといったご相談も、全国から多く寄せられています。
もしかすると「言えない事情」がある危険な仕事の可能性も否定できないため、不審に思われた場合はすぐに調査をすることをお勧めします。
調査のために必要な情報:交際相手の現住所
職業に関しては、行動全般を確認する尾行・張り込み調査が用いられ、その際には調査対象者の現住所が必要となります。正確な住所が分からない場合は、現住所を特定するための別の調査が必要となる場合があります。
また、自称する勤め先の法人名や業務内容などが判明している場合は、そちらから逆引きで調査を実施することも可能です。
このケースに類似する調査事例
依頼者:親
対象者:息子(20代)
「結婚を前提に交際している」と息子さんに紹介された相手について、明らかに職業を偽っている様子が見受けられたため調査を実施。その結果、違法マッサージ店に勤務する女性で、対象者(息子さん)ともその店舗で出会ったことが判明した。
■お子さんの交際相手の職歴、婚姻歴、犯罪歴など
「子供の交際相手が怪しい。よくない噂を聞いた」
お子さんの交際相手について、見るからに危険そうである場合や、よくない噂を聞いた等の場合、調査によって新事実が判明することがあります。
また、交際相手本人が言う情報との差、つまり嘘の確認を行うために、このようなご依頼をいただくケースがあります。
このようなネガティブな情報は、お子さん本人に知らされていないケースも多く、詳細な調査をしてみなければ分からないことも多々あります。そのため、少しでもお相手に不安なポイントがある場合は、専門家までお問い合わせください。
調査のために必要な情報:本名、住所、電話番号などの連絡先
よすが総合調査では、このような過去の情報に関して、独自のデータベースを活用した照会調査を利用しています。そのため、対象となる人物の本名や住所、電話番号、車のナンバー、SNSアカウントなど、現時点で判明している情報があれば、その中から調査を実施することが可能です。
また、噂や風評の確認などについては、聞き込み調査や潜入調査などを活用します。こちらについても、事前に提供いただいた情報をもとに、調査対象者に近いコミュニティへアプローチを行うため、正確な個人情報が必要となります。
このケースに類似する調査事例
依頼者:親
対象者:娘(10代)
娘の交際相手が歳上で、いかにも「オラオラ系」。SNSアカウントを確認すると、高級車や高級時計の写真を投稿している。反社会勢力との繋がりや犯罪歴などのリスクが考えられ、このまま交際を認めていいものか不安、と言うご相談のもと調査を実施。結果として、反社会勢力との関係は見受けられなかったが、暴行事件を起こした過去が判明。また、現在行なっているビジネスについても、情報商材を悪用したマルチビジネスの疑いが見受けられた。
特に危険なトラブルの事例について
洗脳やマインドコントロール、共依存が発生している事例
今回ご紹介したような、歳の差であったり経歴不詳をきっかけとして調査を実施した結果、お子さんが交際相手に支配(コントロール)されている状況であったケースも散見されます。
このような事例では、お子さん本人には交際相手のネガティブな部分が見えておらず、結果的に相手の思惑通りに利用されてしまっていた事例もあります。そのため、お子さんから直接聞く情報だけではリスクを見抜きにくい場合があります。
もし「交際を始めてからお子さんの様子がおかしい」と思われた場合は、すぐに相手についてや交際状況の調査に動き出すことをお勧めします。
薬物の濫用、違法薬物の使用が見受けられる事例
近年、若者の間で違法な薬物の使用・濫用などが多く見受けられます。特に若年層にみられる特徴として、「交際相手との使用」のケースが多く挙げられています。
明らかにお子さんの様子がおかしい場合や、しばらく動向を確認できていない場合、また交際相手の人間について不審な様子が見受けられる場合については、このような薬物のリスクを考慮する必要があります。
金銭の貸し借りや同居が見受けられる事例
また、すでにお子さんが交際相手と同居している場合や、お金の貸し借りをしているような場合も注意が必要です。
このような状況はさまざまなトラブルの要因となることが多く見受けられます。中には、意図的にお金を貸して有意な立場を作り上げることで「逃げづらい」状況にされてしまったり、同居を強要して性被害や軟禁状態となってしまう事例も報告されています。
そのため、お子さんの交際相手について不安があり、かつ上記のような状況に陥ってしまっている場合は、出来るだけ早く専門家までご相談ください。
まとめ
子供の交際相手について不安がある場合は
今回は、お子さんの交際相手に関してご不安がある方へ向けて、過去の事例のご紹介やリスク回避のご紹介を行いました。
近年、マッチングアプリやSNSを介して、顔や姿が見えない相手との交際が日常的となっています。その分、若者をターゲットとした危険なトラブルも後を断ちません。
また交際相手という関係上、お子さん自身が自発的に危険を予測することは難しい性質もあり、ご家族やご友人など周りの方が手を差し伸べる必要がある場合があります。
よすが総合調査では、このようなご家族のトラブルに対応するため、子を持つ専門のカウンセラーが皆様のご相談をお受けしております。相談方法は、面談(完全予約制)、メール、フリーダイヤルがあり、どなたでも無料でご利用いただけます。もし、現在お子様の交際相手についてお悩みの方は、必ず私たちにご相談ください。
注意:差別的な調査は行いません
よすが総合調査では、一般的に差別を助長するような調査はお断りする場合があります。そのため、調査目的や動機、調査結果の利用方法について、ご契約前にお伺いさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。